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首藤康之×丸山和彰(CAVA)『レニングラード・ホテル』インタビュー!

おふたりは2008年の小野寺修二振付作『空白に落ちた男』で初共演されています。当時の印象、思い出をお聞かせ下さい。 首藤>丸山さんは小野寺修二さんが主宰するカンパニーデラシネラのメンバー・藤田桃子さんのご推薦だったんですよね。あのときは僕と小野寺修二さん、藤田さん、ダンサーの梶原暁子さんがまずキャストに決まっていて、もうひとり男性が欲しいとなったとき、藤田さんが“すごくいい男の子がいる!”と連れて...



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『ルグリ・ガラ』出演、ワディム・ムンタギロフ インタビュー!

ルグリが芸術監督を務めるウィーン国立バレエ団にゲストダンサーとして招聘されるなど、ルグリから厚い信頼を寄せられていますね。ゲスト出演のきっかけとは? ルグリとの出会いを教えてください。 ムンタギロフ>2015年に東京で開催された世界バレエフェスティバルがルグリとの最初の出会いでした。僕はルグリが踊る様子をずっと舞台袖で見ていましたが、本当に素晴らしかったですね。僕が踊ったのは『海賊』のパ・ド・ドゥ...



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『ルグリ・ガラ』出演、ワディム・ムンタギロフ インタビュー!

ルグリが芸術監督を務めるウィーン国立バレエ団にゲストダンサーとして招聘されるなど、ルグリから厚い信頼を寄せられていますね。ゲスト出演のきっかけとは? ルグリとの出会いを教えてください。 ムンタギロフ>2015年に東京で開催された世界バレエフェスティバルがルグリとの最初の出会いでした。僕はルグリが踊る様子をずっと舞台袖で見ていましたが、本当に素晴らしかったですね。僕が踊ったのは『海賊』のパ・ド・ドゥ...



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金森穣×井関佐和子『Liebestod-愛の死』インタビュー!

ワーグナーのオペラ『トリスタンとイゾルデ』の終曲である『愛の死』から着想を得たという金森さんの振付最新作『Liebestod-愛の死』。この楽曲にはかなり想い入れがあるそうですね。 金森>“Liebestod”はドイツ語で“愛の死”の意味で、ワーグナーの曲のタイトルです。初めてこの曲を聴いたのは18歳のとき。留学先のルードラ・ベジャール・ローザンヌから夏休みで日本に帰国した際、東京バレエ団で初演し...



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笠井瑞丈×笠井叡『花粉革命』インタビュー!

2001年にシアタートラムで初演を迎え、国内外で高い評価を集めてきた笠井叡さんのソロ作品『花粉革命』。お父様の代表作を踊ろうと思ったのは何故でしょう。 瑞丈>ここ数年、自分の踊りのルーツをずっと考えてきました。僕自身はヒップホップやブレイク、コンテンポラリーからダンスを始めましたが、自分の中に舞踏に対する想いのようなものがどこかにあって。僕は自分のことを舞踏家だと言ったことはないし、実際に舞踏家で...



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笠井瑞丈×笠井叡『花粉革命』インタビュー!

2001年にシアタートラムで初演を迎え、国内外で高い評価を集めてきた笠井叡さんのソロ作品『花粉革命』。お父様の代表作を踊ろうと思ったのは何故でしょう。 瑞丈>ここ数年、自分の踊りのルーツをずっと考えてきました。僕自身はヒップホップやブレイク、コンテンポラリーからダンスを始めましたが、自分の中に舞踏に対する想いのようなものがどこかにあって。僕は自分のことを舞踏家だと言ったことはないし、実際に舞踏家で...



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マニュエル・ルグリ『ルグリ・ガラ』インタビュー!

マニュエル・ルグリの集大成『ルグリ・ガラ』開催! パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして23年もの間君臨し、“永遠のエトワール”と呼ばれる現代バレエ界の至宝マニュエル・ルグリ。そのキャリアは輝くばかりで、1980年に16歳でバレエ団に入団し、21歳のとき飛び級でエトワールに昇進。以降歴代のスター・ダンサー、振付家とタッグを組み、数々の名舞台をもって同団の黄金時代を築いてきました。 2009年、オ...



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マニュエル・ルグリ『ルグリ・ガラ』インタビュー!

マニュエル・ルグリの集大成『ルグリ・ガラ』開催! パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして23年もの間君臨し、“永遠のエトワール”と呼ばれる現代バレエ界の至宝マニュエル・ルグリ。そのキャリアは輝くばかりで、1980年に16歳でバレエ団に入団し、21歳のとき飛び級でエトワールに昇進。以降歴代のスター・ダンサー、振付家とタッグを組み、数々の名舞台をもって同団の黄金時代を築いてきました。 2009年、オ...



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Kバレエ カンパニー 栗山廉インタビュー!

Kバレエ カンパニー3月公演『バレエ ピーターラビット™と仲間たち』に出演します。リハーサルの手応えはいかがですか。 栗山>今回初めて『バレエ ピーターラビット™と仲間たち』に出演します。この作品を最後にカンパニーで上演したのは6年前で、まだ僕が入団する前のこと。先に(同時上演の)『レ・パティヌール』のキャストが発表されてホワイトカップル役をいただきましたが、『バレエ ピーターラビット™と仲間たち...



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遠藤康行『狂 -くるい-』インタビュー!

セルリアンタワー能楽堂で開幕を迎える『狂 -くるい-』。第一部の『DOJYOJI+』はフランスでも上演されていますね。 遠藤>『DOJYOJI+』はフランスで初演し、これまで夏に3回上演しています。エクス・アン・プロヴァンスという街に喜多流能楽師の先生が寄贈した能舞台があって、大使館や領事館の方々とそこで何かやりたいですねという話をしたことから公演を開催することになりました。ヨーロッパで能舞台があ...



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川村美紀子『横浜ダンスコレクション2017』インタビュー!

2015年に開催された『横浜ダンスコレクションEX2015』コンペティションⅠで、若手振付家のための在日フランス大使館賞・審査員賞のW受賞という快挙を遂げた川村さん。受賞したときのお気持ちはいかがでしたか? 川村>あまり記憶にないんですけど、受賞式のとき壇上でルービックキューブをしていたのを覚えています。マイブームだったんです。でもやりすぎたのかいい加減飽きてしまって、普通の3×3バージョンでは物...



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映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』出演、ユーゴ・マルシャン&ジェルマン・ルーヴェ インタビュー!

映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』 創立355年の伝統を誇るバレエの殿堂パリ・オペラ座。20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーブルの後任として、ニコラ・ル・リッシュやマニュエル・ルグリら錚々たる元エトワールたちの名が有力候補にささやかれるなか、抜擢されたのは当時37歳・同団史上最年少の芸術監督となるバンジャマン・ミルピエだった。 ミルピエといえば、ニューヨーク・シティ・バ...



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大駱駝艦舞踏公演 村松卓矢『バカ』インタビュー!

2013年に大駱駝艦の拠点・壺中天で初演を迎えた『忘れろ、思い出せ』から3年、この冬待望の新作『バカ』を発表します。創作のために普段から行っていること、心がけていることはありますか?  村松>評判なっているダンスを観に行くようなこともあまりないし、作品をつくるために日常的に何かをするようなことは特にないですね。ただ壺中天で他のメンバーの作品を観たり、麿さん(大駱駝艦主宰・麿赤兒)の作品に出たり、と...



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『Clementia』川崎悦子×大貫勇輔インタビュー!

この冬第3回公演を迎える『Clementia クレメンティア~相受け入れること、寛容~』。今回は大貫勇輔さんをはじめ、歌手の田代万里生さん、人形舞のホリ・ヒロシさん、アコーディオン奏者の桑山哲也さん、三味線プレーヤーの浅野祥さん、ジャズピアニストのクリヤ・マコトさんが出演します。実にバラエティ豊かな顔ぶれですが、これだけ異ジャンルのアーティストたちをどのように束ね、ひとつのステージに集約していくの...



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Kバレエカンパニー矢内千夏インタビュー!

11月公演『ラ・バヤデール』で、主演のニキヤを踊ります。全幕作品での主演は今年5月の『白鳥の湖』に続き二度目ですね。ニキヤ役に選ばれたときの心境はいかがでしたか? 矢内>本当にびっくりしました。前回の上演時はまだKバレエスクールにも入っていなかった頃で、いち観客として舞台を観に行きました。浅川紫織さんと遅沢佑介さんが主演の日で、ニキヤが本当に美しくて目が離せなかったのを覚えています。 ニキヤを踊る...



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KENTARO!! 『前と後ろと誰かとえん』インタビュー!

この秋はじまるDance New Air 2016で、新作『前と後ろと誰かとえん』を上演します。本作で挑戦したいこと、テーマをお聞かせください。 KENTARO!!>これまでずっとテクニックをメインに作品をつくってきましたが、今回はその集大成的なものとして新たなレベルの振付に挑戦したいと思っています。誰でもできるような部分よりも、難易度の高い振付を見せたい。僕らのようにストリートのテクニックを独自...



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フィリップ・ドゥクフレ『CONTACT-コンタクト』インタビュー!

ドゥクフレ流フレンチ・キャバレー・ミュージカルと呼ばれる本作。この作品をつくろうと考えたきっかけを教えてください。 ドゥクフレ>何故こういう作品をつくったかというと、純粋に好きだから。私がつくりたいのは、自分が観たいと思う作品です。作品を構成する要素はいくつかあって、この創作をはじめたのがピナ・バウシュの亡くなったすぐ後だったので、まずは彼女へのオマージュが入っています。もうひとつの欲求は、ミュー...



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伊藤キム『家族という名のゲーム』インタビュー!

この秋開催されるダンスの祭典Dance New Air 2016で、フィジカルシアターカンパニーGERO第二作であり、世界初演作となる『家族という名のゲーム』を発表します。この新たなカンパニーで家族をテーマに作品をつくろうと考えたのは何故でしょう。 伊藤>まずGEROの目指す活動として“言葉と身体の関係性を見つめてみよう”という大きな枠があり、そこには“生身の身体”“ドキュメンタリー”“コミュニケ...



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堀内元『Ballet for the Future 2016』インタビュー!

昨年第一回開催を迎えた『Ballet for the Future』。堀内さんを筆頭に国内外のダンサーが集結し、大きな話題を集めました。 堀内>もともと兵庫県立芸術文化センターで『堀内元バレエUSA』という公演を開催していて、毎年夏に帰国しては5年間にわたり続けていました。僕がセントルイス・バレエで上演している作品を持ってきて、日本のダンサーたちに踊ってもらうという企画です。それを東京でも開催でき...



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金森穣Noism0『愛と精霊の家』インタビュー!

昨夏新潟で一夜限りの上演を果たしたNoism0『愛と精霊の家』。Noism0立ち上げの動機をお聞かせください。  金森>Noismにおける12年の活動は私にとって、創作活動であると同時に教育活動でもありました。それは20人規模の集団をどのように維持/展開させていくかということと密接な関係にあります。舞台芸術における創作が実演家との共同作業であることは自明ですから、質の高い舞台作品の創作には優れた実...



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