【第37回】鑑賞のためのバレエ・テクニック大研究!ーフィッシュ・ダイヴ
文/海野 敏(舞踊評論家) 第37回 フィッシュ・ダイヴ ■水に飛び込む魚のポーズ 「ポーズを見せるリフト」の最終回として、古典作品のグラン・パ・ド・ドゥでの“決めポーズ”として有名な「フィッシュ・ダイヴ」(fish dive)を取り上げます。男性が女性の身体を脇に抱え、女性の頭が床近くまで低くなるポーズです。 名前の由来は、女性が頭を低く、脚を高くして身体を反らすポーズが、魚が水に飛び込む様子...
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文/海野 敏(舞踊評論家) 第37回 フィッシュ・ダイヴ ■水に飛び込む魚のポーズ 「ポーズを見せるリフト」の最終回として、古典作品のグラン・パ・ド・ドゥでの“決めポーズ”として有名な「フィッシュ・ダイヴ」(fish dive)を取り上げます。男性が女性の身体を脇に抱え、女性の頭が床近くまで低くなるポーズです。 名前の由来は、女性が頭を低く、脚を高くして身体を反らすポーズが、魚が水に飛び込む様子...
ウィーン国立バレエ専属ピアニストとして、バレエダンサーを音楽の力で支えている滝澤志野さん。 彼女は日々の稽古場で、どんな思いを込め、どんな音楽を奏でているのでしょうか。 “バレエピアニスト”というプロフェッショナルから見たヨーロッパのバレエやダンサーの“いま”について、志野さん自身の言葉で綴っていただく月1連載。 日記の最後には、志野さんがバレエ団で弾いている曲の中から“今月の1曲”を選び、バレ...
動画:©コーラスライン2022来⽇公演 動画編集:Ballet Channel 2022年8月11日、ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』の来日公演が開幕! オーディションに挑むダンサーたちをリアルに描いた作品で、1975年にブロードウェイで初演。15年間のロングラン記録を達成しました。今回の来日公演はそのリバイバル版です。 初日の開幕前におこなわれたプレスコールでは、作品を代表する名...
『宝塚語辞典』などの著書でもおなじみのイラストレーター春原弥生さんは、現在「バレエ3年生」。40歳になって、勇気を出して習い始めた憧れのバレエーーその日々で出あう悲喜こもごもを綴るコミックエッセイを、月1連載でお届けします。 「バレエを習ってみたいけど……」と迷っているあなたにも、 あの日、勇気を出してバレエ教室の扉を叩いたあなたにも。 何かに挑戦したいと思う、すべての方に贈ります! ★バックナン...
東京バレエ団『海賊』秋元康臣(コンラッド)©︎Kiyonori Hasegawa 2022年8月15日(月)に開幕する、バレエの夏の風物詩「めぐろバレエ祭り」。 その注目イベントのひとつとして、日本を代表するダンスール・ノーブル、秋元康臣さん(東京バレエ団プリンシパル)によるボーイズ向けのスペシャル・レッスンが開催されます! 題して「秋元康臣のスーパー・バレエ・レッスン」。 開催日時は8月18日(...
パリ・オペラ座――それは世界最古にして最高峰のバレエの殿堂。バレエを愛する私たちの聖地! 1661年に太陽王ルイ14世が創立した王立舞踊アカデミーを起源とし、360年の歴史を誇るオペラ座は、いわばバレエの歴史そのものと言えます。 「オペラ座のことなら、バレエのことなら、なんでも知りたい!」 そんなあなたのために、マニアックすぎる連載を始めます。 「太陽王ルイ14世の時代のオペラ座には、どんな仕...
衣裳デザイン:幾左田千佳 ©Ballet Channnel 2022年8月5日~8月7日の3日間にわたって上演される『BALLET TheNewClassic2022』。このプロジェクトが目指すのは、伝統により築かれてきた「バレエ」の礎を21世紀ならではの価値観で再解釈すること。昨年は新型コロナウイルスの影響によりやむなく延期となった公演が、この夏、いよいよ幕を開けます。 同公演は2部構成で、全8...
舞踊監修:堀内將平 ©Ballet Channnel 2022年8月5日~8月7日の3日間にわたって上演される『BALLET TheNewClassic2022』。このプロジェクトが目指すのは、伝統により築かれてきた「バレエ」の礎を21世紀ならではの価値観で再解釈すること。昨年は新型コロナウイルスの影響によりやむなく延期となった公演が、この夏、いよいよ幕を開けます。 同公演は2部構成で、全8作品を...
鑑賞ファンにも、バレエ留学を志す若いダンサーたちにも、圧倒的に人気のある国ーー英国。 現地で話題の公演や、街の人々の”バレエ事情”などについて、ロンドン在住の舞踊ライター・實川絢子さんに月1回レポートしていただきます。 ◆ 英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ「ドン・キホーテ」 年間を通してどんよりした曇り空が多いロンドンだが、7月に入ってからそれを忘れさせてくれるような夏空が続いている。週末は住...
「Kバレエユース」は、熊川哲也芸術監督がKバレエスクール10周年を迎えた2013年に、生徒からプロフェッショナル・ダンサーになるための、セカンド・ステップの場として創設されました。 2年に一度、全幕作品を上演してきたKバレエユースが、節目となる第5回目の公演に挑むのは『ドン・キホーテ』。公演はプロフェッショナルと同等の環境ーー広いオーチャードホールの舞台、Kバレエカンパニーの衣裳・美術、オーケス...
動画撮影・編集:古川真理絵(バレエチャンネル編集部) 写真撮影・文:阿部さや子(バレエチャンネル編集長) 2022年7月27日(水)〜31日(日)、新国立劇場バレエ団が「こどものためのバレエ劇場2022『ペンギン・カフェ』」を上演します。 これは、イギリス人振付家(ふりつけか)のデヴィッド・ビントレーが作った作品。1980年代に人気をはくしたワールド・ミュージック・アンサンブル「ペンギン・カフェ...
2019年9月から約3年にわたり毎月綴っていただいた小林十市さんの人気連載エッセイ「南仏の街で、僕はバレエのことを考えた。」が、今回で最終回となります。 ベジャール・バレエ・ローザンヌ(BBL)のスターダンサーとして世界中の舞台で活躍後、奥様のクリスティーヌ・ブランさんとバレエ教室を営んでいた十市さんに連載執筆をお願いするべく、南仏オランジュを訪ねたのは2019年の2月のことでした。あれから3年...
文/海野 敏(舞踊評論家) 第36回 ショルダー・リフト ■女性が肩に乗るリフト 前回、前々回に続いて「ポーズを見せるリフト」、すなわち男性が女性を持ち上げて静止し、女性のポーズを印象的付けるリフトを紹介します。今回取り上げるのは「ショルダー・リフト」(shoulder lift)=女性が男性の肩に乗るリフトです。 肩への乗り方はいろいろありますが、クラシック・バレエでは片方の肩に、①お尻で肩に...
「キエフ・バレエ・ガラ2022」の出演者たち。開幕前日(7/14)に群馬・前橋で行われた公開レッスン後のフォトセッションにて ©Ballet Channel 2022年7月15日(金)〜8月9日(火)まで全国16都市で計20公演が上演される「キエフ・バレエ・ガラ 2022」。ウクライナの名門、キエフ・バレエのメンバーを中心とした28人のダンサーたちが名作バレエのハイライトシーン等を披露して、連日各...
東京バレエ団『火の鳥』©️Enrico Nawrath 2022年7月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、東京バレエ団が「ベジャール・ガラ」を上演! 20世紀最高の振付家のひとりであるモーリス・ベジャールの傑作『ボレロ』を同団が初めてレパートリーにしたのは1982年のこと。それからちょうど40年、今回の公演では『ギリシャの踊り』、『ロミオとジュリエット』よりパ・ド・ドゥ...
東京バレエ団『火の鳥』©️Enrico Nawrath 2022年7月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、東京バレエ団が「ベジャール・ガラ」を上演! 20世紀最高の振付家のひとりであるモーリス・ベジャールの傑作『ボレロ』を同団が初めてレパートリーにしたのは1982年のこと。それからちょうど40年、今回の公演では『ギリシャの踊り』、『ロミオとジュリエット』よりパ・ド・ドゥ...
ウィーン国立バレエ専属ピアニストとして、バレエダンサーを音楽の力で支えている滝澤志野さん。 彼女は日々の稽古場で、どんな思いを込め、どんな音楽を奏でているのでしょうか。 “バレエピアニスト”というプロフェッショナルから見たヨーロッパのバレエやダンサーの“いま”について、志野さん自身の言葉で綴っていただく月1連載。 日記の最後には、志野さんがバレエ団で弾いている曲の中から“今月の1曲”を選び、バレ...
『宝塚語辞典』などの著書でもおなじみのイラストレーター春原弥生さんは、現在「バレエ3年生」。40歳になって、勇気を出して習い始めた憧れのバレエーーその日々で出あう悲喜こもごもを綴るコミックエッセイを、月1連載でお届けします。 「バレエを習ってみたいけど……」と迷っているあなたにも、 あの日、勇気を出してバレエ教室の扉を叩いたあなたにも。 何かに挑戦したいと思う、すべての方に贈ります! ★バックナン...
膝下から足先にかけての力強い動き、豊かなポール・ド・ブラ、エレガンスが香る上体の使い方ーー〈パリ・オペラ座スタイル〉のエッセンスを学ぶ【大人バレエ向け】レッスンを、2022年7月24日(日)に東京で開催いたします! 講師はパリ・オペラ座バレエ教師のジル・イゾアール先生。パリ・オペラ座バレエのダンサーとして数々の主役やソリスト役を踊ったのち、現在は同バレエ団の正教師として日々ダンサーたちの指導にあ...
動画撮影編集:古川真理絵(バレエチャンネル編集部) インタビュー・文:若松圭子(バレエチャンネル編集部) 写真撮影:バレエチャンネル NBAバレエ団が2022年7月9日(土)・10日(日)に『ラ・フィユ・マル・ガルデ』と『ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第一番』のダブルビルを上演! NBAバレエ団の『ラ・フィユ・マル・ガルデ』は、1940年にアメリカン・バレエ・シアター(ABT)設立の旗揚げ公演...