「バレエナビ」一覧
海外のバレエレポート11コンクール(フランス)《CONCOURS INTERNATIONAL DE DANSE CLASSIQUE ET Neo CLASSIQUE DE TOULOUSE》
今年で8回目を迎える《CONCOURS INTERNATIONAL DE DANSE CLASSIQUE ET Neo CLASSIQUE DE TOULOUSE》が、パリから700キロ離れた南フランスのトゥールーズの郊外で開かれました。前にもお話しした通り、会場までは親が子供たちを連れて行きます。 今回はフランスの新幹線TGVではなくINTERCITEという100セントECOを売りにしている電車...
横浜バレエフェスティバル2017出演者オーディション結果発表!〜明日のスターを目指し、全国各地から実力派ダンサーが集結〜
6月に開幕を迎える横浜バレエフェスティバル2017に向け、この春神奈川県民ホールで公開オーディションを開催。全国各地から明日のスター候補が集い、最終審査に挑みました。オーディションの結果、上位二名が第1部「フレッシャーズガラ」への出演権を獲得。受賞者たちの喜びの声と、審査にあたった遠藤康行芸術監督の総評をお届けします。 インタビュー・文:小野寺悦子 *************** 東京、福岡での予...
二山治雄インタビュー(パリ・オペラ座 短期契約中)
パリ・オペラ座に短期契約で入った二山治雄くんにインタビューをしました。 オペラ・バスティーユでのクラスを見学させてもらい、その後近くのカフェでお話を伺いました。 インタビュー:遠藤康行(横浜バレエフェスティバル芸術監督) まずパリ・オペラ座のスケジュールはどのような感じですか? 朝10時から1時間半に一回目のクラスがあります。その後11時半からも1時間半のクラスもあるので余裕のある時は続けて2...
海外のバレエレポート10コンクール(ベルギー)《CONCOURS INTERNATIONAL CLASSIQUE,JAZZ&CONTEMPORAIN PRIX ARABESQUE》
今回のコンクールレポートは、パリから300キロ離れたベルギーのGILLYという街で開かれた 《CONCOURS INTERNATIONAL CLASSIQUE,JAZZ&CONTEMPORAIN PRIX ARABESQUE》 のレポートです。 パリからの移動、宿泊、食事などすべて親が計画し負担するのが基本です。 ほとんどの子供達が隣国で近かったので車で移動しました。高速でブリュッセル方面...
神奈川県民ホール主催・東京バレエ団<ウィンター・ガラ>プレビュー~ベジャール&ロビンズの名作を一夕で楽しめる極上のトリプル・ビル!
文:高橋森彦(舞踊評論家) ひと口にバレエ作品といってもスタイルや内容はさまざま。古典バレエや物語バレエの全幕物から現代的・今日的なコンテンポラリー・ダンスに分類される尖った作品まで多彩だ。そんななか20世紀後半に生まれた作品には新鮮であり続け古典足りうる名作が少なくない。神奈川県民ホールで行われる東京バレエ団<ウィンター・ガラ>は、20世紀の巨匠による名作を配した見ごたえ充分のトリプル・ビルであ...
海外のバレエレポート9フランス・パリのワークショップ<TERPSICHORE PARIS>スタージュ
今年もパリからクラシックバレエのコンクールなどのレポートをしていきます。 どうぞよろしくお願いします。 フランスの子供達は夏の2ヶ月のバカンスの後、1ヶ月半ごとに2週間のバカンスがあります。 ”Vacances de Noel / クリスマス休み”12月17日~1月2日 その後の冬休み、春休みはゾーンA,B,C,とフランス全土を分け、週をずらした日程になります。 ”Vacances d’hive...
海外のコンクールレポート8(フランス)《CONCOURS INTERNATIONAL DE DANSE CLASSIQUE DE DEAUVILLE PRIX NIJINSKI》
パリから約200キロ離れたノルマンディ地方の海の街ドーヴィルは高級リゾート地として有名です。 今年で第4回目のニジンスキー国際コンクールは、その海辺のカジノのテアトルで開催されました。 このコンクール名の由来ともなったVaslay NIJINSKIは、1912年8月6日~22日にこのテアトルのこけら落としのために踊ったのです。 ドーヴィルは遠浅で引き潮の時には広々とした浜が現れます。 毎年開...
海外のコンクールレポート7(フランス)《CONCOURS INTERNATIONAL DE DANSE CLASSIQUE DE GRASSEパート2》
去年もレポートしたシーズン最初のコンクールであり、フランスで開催される最も難関の国際バレエコンクール。今年も長男と次女が参加してきました。今年は予選や本選がどのように行われるか? 審査員の顔ぶれは? などをお伝えします。なのでパート2です。 ※パート1はこちら⇒ 坂道の街、香水の街GRASSEに到着です。 テアトル・ドゥ・グラース会場までの400メートルの坂道。 【1日目:Repetition...
海外のコンクールレポート6(フランス)《 Grand Prix des Jeunes Espoirs 》
フランスの子供達は9月から新学年のスタートです。 バレエをやっている子供達は、それと同時に今シーズンの自由曲のコレグラフィーの練習にも入ります。 2016-2017のコンクールは南フランスの香水の町GRASSEで開かれる、グラース国際コンクールを皮切りに10月末から始まります。 そのレポートの前に、シーズン最後(2015ー2016)の国際コンクール《 Grand Prix des Jeunes E...
海外のコンクールレポート6(フランス)《 Grand Prix des Jeunes Espoirs 》
フランスの子供達は9月から新学年のスタートです。 バレエをやっている子供達は、それと同時に今シーズンの自由曲のコレグラフィーの練習にも入ります。 2016-2017のコンクールは南フランスの香水の町GRASSEで開かれる、グラース国際コンクールを皮切りに10月末から始まります。 そのレポートの前に、シーズン最後(2015ー2016)の国際コンクール《 Grand Prix des Jeunes E...
平山素子インタビュー!『Hybrid Rhythm & Dance』スペインツアー、そしてNBAバレエ団での世界初演作に向けて。
演出振付家・ダンサーとして、コンテンポラリーダンス界の第一線で活躍する平山素子さん。2016/2017シーズンの幕開けは、『Hybrid Rhythm & Dance』のスペインツアーに、CM出演、NBAバレエ団での世界初演作と、多彩なシーンでその才能を発揮します。10月のスペインツアーを控えた平山さんに、この秋の活動をお聞きしました。 インタビュー・文:小野寺悦子 ——今年3月に新国立...
マシュー・ボーンの『眠れる森の美女』プレビュー~古典を新たな視点から読み解いた話題作が待望の来日!
Photo by Johan Persson 文:高橋森彦(舞踊評論家) ・ユニークで鮮烈な劇場体験へと誘うボーン作品 ダンスやミュージカルの枠を超え幅広い観客から支持される振付家、演出家のマシュー・ボーン。1995年に初演された大ヒット作『白鳥の湖(Swan Lake)』では、白鳥たちを男性が踊り演じる異色の切り口で新鮮なドラマを展開し、4度にわたる来日公演でもリピーターが続出したのは記憶に新...
海外のバレエレポート5(フランス)Theilaïa(ワークショップ)
日本では勉強(夏期講習)やクラブ活動が一番盛んなのが夏休み。 学校の宿題もたくさん出ますよね。ところがフランスの学校は宿題が出ません。 「夏休みはヴァカンスなんだから勉強はしないの」と言い切るほど。 そんなフランスの子供達の夏休みは2ヶ月ととても長く、その間コンセルバトワールやプライベートスクールもお休みになります。 「バレエを2ヶ月も休むなんて! 体がなまってしまう」そういうヤル気のある子供たち...
牧阿佐美(牧阿佐美バレヱ団主宰)インタビュー~母・橘秋子の代表作を新たに蘇らせる『飛鳥 ASUKA』への思いを語る!~
牧阿佐美バレヱ団が2016年8月27、28日、新国立劇場オペラパレスにて創立60周年記念公演Ⅶ『飛鳥 ASUKA』を上演します。舞台は古代の奈良。芸術の神である竜神の妃に選ばれた舞女・春日野すがる乙女と幼なじみの岩足(いわたり)の愛の葛藤を軸に壮大な物語が展開されます。改訂演出・振付の牧阿佐美さんに本作に懸ける思いを伺いました。 取材・文:高橋森彦(舞踊評論家) ――創立60周年シリーズのハイライ...