【第32回】ウィーンのバレエピアニスト〜滝澤志野の音楽日記〜眠れる森のような1年の終わりに。
ウィーン国立バレエ専属ピアニストとして、バレエダンサーを音楽の力で支えている滝澤志野さん。 彼女は日々の稽古場で、どんな思いを込め、どんな音楽を奏でているのでしょうか。 “バレエピアニスト”というプロフェッショナルから見たヨーロッパのバレエやダンサーの“いま”について、志野さん自身の言葉で綴っていただく月1連載。 日記の最後には、志野さんがバレエ団で弾いている曲の中から“今月の1曲”を選び、バレ...
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ウィーン国立バレエ専属ピアニストとして、バレエダンサーを音楽の力で支えている滝澤志野さん。 彼女は日々の稽古場で、どんな思いを込め、どんな音楽を奏でているのでしょうか。 “バレエピアニスト”というプロフェッショナルから見たヨーロッパのバレエやダンサーの“いま”について、志野さん自身の言葉で綴っていただく月1連載。 日記の最後には、志野さんがバレエ団で弾いている曲の中から“今月の1曲”を選び、バレ...
第1幕 兵士VSねずみたちとの戦いの場面。くるみ割り人形:奥村康祐、ねずみの王様:木下嘉人 ©︎Hidemi Seto 2021年12月18日(土)、新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』が開幕します。 今回は年末年始を通して上演され、大晦日も元日も含めて2022年1月3日(月)まで公演が続きます。 同バレエ団が上演するウエイン・イーグリング版は、高度なテクニックやスピーディなステップがぎっしり詰ま...
スターダンサーズ・バレエ団 バレエ『ドラゴンクエスト』より 白の勇者と王女のパ・ド・ドゥ 1986年に誕生し、今なお絶大な人気を誇るRPG(ロールプレイングゲーム)「ドラゴンクエスト」。言わずと知れたこの国民的ゲームをバレエ化したのが、スターダンサーズ・バレエ団のバレエ『ドラゴンクエスト』(#ドラクエバレエ)だ。 上演のたびに多くのゲームファンや家族連れも劇場に訪れる大ヒット作であり、この冬は12...
©️Shoko Matsuhashi ※写真撮影時のみマスクを外しています スタジオジブリのアニメーション『千と千尋の神隠し』(監督:宮﨑駿/2001年公開)の舞台演劇版(演出:ジョン・ケア―ド)が、2022年3月から帝国劇場を皮切りに全国で上演される。 不思議な世界に迷い込んだ少女・千尋(ちひろ/橋本環奈・上白石萌音のWキャスト)は生きるために湯婆婆(ゆばあば/夏木マリ、朴璐美のW...
パリ・オペラ座――それは世界最古にして最高峰のバレエの殿堂。バレエを愛する私たちの聖地! 1661年に太陽王ルイ14世が創立した王立舞踊アカデミーを起源とし、360年の歴史を誇るオペラ座は、いわばバレエの歴史そのものと言えます。 「オペラ座のことなら、バレエのことなら、なんでも知りたい!」 そんなあなたのために、マニアックすぎる連載を始めます。 「太陽王ルイ14世の時代のオペラ座には、どんな仕...
2021年12月3日(金)〜5日(日)の3日間、愛知県芸術劇場小ホールで注目のステージが上演される。 横浜のダンスハウス〈Dance Base Yokohama(DaBY)〉のアソシエイトコレオグラファー、鈴木竜が演出・振付を手がけるトリプルビルだ(★)。 3作品はすべて新作で、キーワードは「わたしのからだはわたしのものか」。 現代のSNS社会において、「本物の私」よりもアイコンやアバターのほう...
ダンス、バレエ、オペラ、演劇、文楽、歌舞伎、ミュージカル……〈舞台芸術〉のあらゆるジャンルを縦横無尽に鑑賞し、独自の切り口で世界を見わたす舞踊・演劇ライターの高橋彩子さん。 「いろんなジャンルを横断的に観ると、舞台はもっとおもしろい!」ーー毎回ひとつのキーワード(テーマ)をピックアップして、それぞれの舞台芸術の特徴やおもしろさ、共通するところや異なるところに光を当てていただきます。 *** 問い...
英国ロイヤル・バレエ・スクールが、同校へ留学を希望する13歳〜18歳まで(※)を対象としたオーディションを開催! 《本審査》は2022年にロンドンにて開催されますが、その本審査に参加できる生徒を選ぶ《予備オーディション》が、2021年12月12日(日)に東京で行われます。 会場は東京バレエ団スタジオ(東京都目黒区目黒4-26-4)です。 参加者は上記会場でクラスレッスン(指導:山本康介)を受講し...
鑑賞ファンにも、バレエ留学を志す若いダンサーたちにも、圧倒的に人気のある国ーー英国。 現地で話題の公演や、街の人々の”バレエ事情”などについて、ロンドン在住の舞踊ライター・實川絢子さんに月1回レポートしていただきます。 ◆ 英国ロイヤル・バレエ「ダンテ・プロジェクト」 2020年5月に予定されながら延期になっていた、英国ロイヤル・バレエとパリ・オペラ座バレエの初の共同制作となる『ダンテ・プロジェ...
ベジャール・バレエ・ローザンヌ(BBL)のスターダンサーとして世界中の舞台で活躍。 現在はBBL時代の同僚であった奥様のクリスティーヌ・ブランさんと、フランスの街で暮らしている小林十市さん。 いまあらためて、その目に映るバレエとダンスの世界のこと。 いまも色褪せることのない、モーリス・ベジャールとの思い出とその作品のこと−−。 南仏オランジュの街から、十市さんご本人が言葉と写真で綴るエッセイを...
文/海野 敏(東洋大学教授) 第28回 ランヴェルセ ■背中を反らせて裏返る動き パ・ド・ブーレ(第24・25回)、デヴェロッペ(第26回)、アラベスク・パンシェ(第27回)と紹介してきましたが、いずれも主役女性ダンサーの踊りで目立つ動きとポーズでした。しかし、今回の「ランヴェルセ」(renversé)は、主役男性ダンサーの踊りでも印象に残る動きです。 一般にランヴェルセと呼ばれている動きは、正...
★バレエレッスンCD「The Company Class」トレイラー。美しいデモンストレーションを見せているダンサーは新国立劇場バレエ団プリンシパルの小野絢子さん 日本で最も有名なバレエピアニストのひとり、蛭崎(ひるさき)あゆみさん。新国立劇場バレエ団の専属ピアニストを務めるかたわら、これまでにも多くのベストセラー&ロングセラー・レッスンCDを生み出してきた蛭崎さんが、この秋、新譜「The Co...
ウィーン国立バレエ専属ピアニストとして、バレエダンサーを音楽の力で支えている滝澤志野さん。 彼女は日々の稽古場で、どんな思いを込め、どんな音楽を奏でているのでしょうか。 “バレエピアニスト”というプロフェッショナルから見たヨーロッパのバレエやダンサーの“いま”について、志野さん自身の言葉で綴っていただく月1連載。 日記の最後には、志野さんがバレエ団で弾いている曲の中から“今月の1曲”を選び、バレ...
動画冒頭画面:『パリのアメリカ人』ⒸAngela Sterling 動画提供:松竹ブロードウェイシネマ 1951年に公開されたミュージカル映画の金字塔『巴里のアメリカ人』を舞台版にリメイクした『パリのアメリカ人』の映像が、2021年10月より松竹ブロードウェイシネマで全国の劇場にて順次公開中! 本作の演出・振付は、大ヒット全幕バレエ『不思議の国のアリス』の振付家としてもおなじみのクリストファー・...
パリ・オペラ座――それは世界最古にして最高峰のバレエの殿堂。バレエを愛する私たちの聖地! 1661年に太陽王ルイ14世が創立した王立舞踊アカデミーを起源とし、360年の歴史を誇るオペラ座は、いわばバレエの歴史そのものと言えます。 「オペラ座のことなら、バレエのことなら、なんでも知りたい!」 そんなあなたのために、マニアックすぎる連載を始めます。 「太陽王ルイ14世の時代のオペラ座には、どんな仕...
ダンス、バレエ、オペラ、演劇、文楽、歌舞伎、ミュージカル……〈舞台芸術〉のあらゆるジャンルを縦横無尽に鑑賞し、独自の切り口で世界を見わたす舞踊・演劇ライターの高橋彩子さん。 「いろんなジャンルを横断的に観ると、舞台はもっとおもしろい!」ーー毎回ひとつのキーワード(テーマ)をピックアップして、それぞれの舞台芸術の特徴やおもしろさ、共通するところや異なるところに光を当てていただきます。 *** 人形...
『中国の不思議な役人』で「中国の役人」役を踊る大塚卓 ©️Shoko Matsuhashi 2021年11月6日・7日の両日、東京バレエ団による話題の舞台が上演される。 〈バレエチャンネル〉でも特集を掲載中の、金森穣演出振付の新作『かぐや姫』。現代バレエの巨匠イリ・キリアンが、作曲家・武満徹の音楽にのせて”夢”の不確かな世界を描き出す『ドリーム・タイム』。そして、モーリス・ベジャール...
バレエをさまざまなアプローチから広く深く楽しむための各種講座を開催している〈バレエカレッジ〉。 2021年11月12日は、シアター オーケストラ トーキョー音楽監督であるバレエ指揮者・井田勝大先生をお迎えしての人気シリーズ。 「“聴いて、実感する”レクチャー バレエ音楽の魅力と秘密」が第20回を迎えます! 第1回目は2018年9月、テーマは『白鳥の湖』でした。 あれから3年を経た今回は、多くのリ...
鑑賞ファンにも、バレエ留学を志す若いダンサーたちにも、圧倒的に人気のある国ーー英国。 現地で話題の公演や、街の人々の”バレエ事情”などについて、ロンドン在住の舞踊ライター・實川絢子さんに月1回レポートしていただきます。 ◆ 英国ロイヤル・バレエ「ロミオとジュリエット」 10月5日、18ヵ月ぶりに英国ロイヤル・バレエが全幕バレエを上演した。2021/22シーズンの開幕を飾ったのは、カンパニーの代表...
ベジャール・バレエ・ローザンヌ(BBL)のスターダンサーとして世界中の舞台で活躍。 現在はBBL時代の同僚であった奥様のクリスティーヌ・ブランさんと、フランスの街で暮らしている小林十市さん。 いまあらためて、その目に映るバレエとダンスの世界のこと。 いまも色褪せることのない、モーリス・ベジャールとの思い出とその作品のこと−−。 南仏オランジュの街から、十市さんご本人が言葉と写真で綴るエッセイを...