◆◆レビューインタビュー・遠藤康行◆◆セルリアンタワー能楽堂 伝統と創造シリーズvol.8「狂」

 セルリアンタワー能楽堂にて2008年より上演している『伝統と創造シリーズ』。 2017年2月に行われた第8回目の「狂」は、マルセイユ・バレエ団でリハーサル・ディレクター、ダンサーとして活躍している遠藤康行の演出・振付で開催された。  女の嫉妬や情念をテーマに、古典文学『道成寺』と能の「鉄輪」をモチーフに『DOJYOJI+』と『KANAWA』の2作品を上演。『DOJYOJI+』では能楽師の津村禮次...

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