ミュージカル『メリー・ポピンズ』日本初演、3月25日から東京で開幕中!大阪公演は5月19日よりスタート

 ウォルト・ディズニーの映画『メリー・ポピンズ』が、ミュージカルになっていよいよ日本に初上陸を果たす。小説家パメラ・トラバースの作品がベースとなっており、家族をテーマに描かれる心温まるファミリードラマ。3月18日からのプレビュー公演を経て、3月25日(日)から東京・大阪で幕を開ける。

 


 主演キャストは、家庭教師のメリー・ポピンズを濱田めぐみと平原綾香、煙突掃除のバートを大貫勇輔と柿澤勇人のダブルキャスト。東急シアターオーブにて3月23日に本番直前の公開稽古とインタビューが行われた。

 オリジナル版演出家のリチャード・エア、日本版演出家ジェームズ・パウエル、振付家ジェフリー・ガラットが登壇、曰く「このショーこそが魔法です。日本キャストが本当に素晴らしい。マジカルな時間をお楽しみください」とアピール。

 主演キャストから本番に向けてのメッセージを添えたい。

大貫:メリーとの別れを演じたシーンを振り返り、「終わるシーンのはずだけど、『やっと始まるんだな』と何とも言えない感覚になりました。プレビュー公演で、お客さんがいることでこんなにもエネルギーをもらえるものなんだと感じました」

柿澤:「1月から朝から晩まで休みなく稽古してきました。大千秋楽まで大盛況で終わるんじゃないかなと、すでに確信してます!」

平原:「ひとつ一つの動きに演出があり、手や顔のちょっとした動きまで細かく創りあげています。皆さんの心の『メリー・ポピンズ』と一致したらいいなと思います」

濱田:「この作品に出会って、自分の中の知らない自分に出会いました。皆さんも自分の知らなかった自分自身に出会ってもらいたいと思います」



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