ジャパン・エストニア国際バレエコンクール開催

ジャパン・エストニア国際バレエコンクールin神奈川というバレエコンクールが開催されます。

http://www.jeibc.com/home.html

エストニアのタリン市では、>タリンバレエ学校が主体となり2014年にエストニア初の国際バレエコンクールを開催し、その後2016年に第2回目が行われました。
http://www.tallinnballet.ee/en/

タリンで行われたコンクールの企画を参考にして、2017年に日本独自のコンクール開催をエストニア国関係者と協議の上、両国間の交流を目的として、第一回目を日本に於けるバレエ発祥の地「神奈川県」が、国内初の国際コンクールを開催することで、国内外に向けバレエ芸術を発信していくこととなったとのことです。

エストニアのタリンバレエ学校は高い評価を得ている学校で、今年のYAGPのニューヨークファイナルにおいては、パ・ド・ドゥ部門の3位に、この学校の生徒であるKarina Laura Leškin と Taras Titarenkoが入賞しました。

今回のコンクールは、7/20(木)~7/22(土)まで開催されます。申し込み締め切りは7月10日です。

<会場>
神奈川県立青少年センター
住所:神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘9-1

<参加資格>
アマプロ、国籍を問わず参加可能
(平成29年7月22日現在の年齢とする)

グループ 対象者
グループA
満11歳〜満14歳のバレエ教育を受けている人
グループB
満15歳〜満17歳のバレエ教育を受けている人
グループC
満18歳〜満30歳のバレエ教育を受けている人、
若しくはプロフェッショナルとして活動をしていないバレエダンサー
グループD
満18歳〜満30歳の
プロフェッショナルとして活動しているバレエダンサー

<参加要項>
http://www.jeibc.com/jp/requirements.html

審査員は、タリンバレエ学校 学校長のカイエ・コルプ、元キエフ・バレエ 芸術監督で現キエフ・クラシックバレエ(キエフ児童音楽劇場) 芸術監督のヴィクトル・リトヴィーノフ、ユニバーサル・バレエ団長のジュリア・ムーン、キエフ・バレエのプリンシパル、セルギイ・シドルスキーなど。

7月20日(木)には、セルギイ・シドルスキー指導によるワークショップも開催されます。参加費5000円。

<表彰・スカラシップ>
グランプリ
グループA,B,C(アマチュア) 1位/2位/3位
※グループBの優秀なダンサーには、タリン・バレエ学校、UKRAINIAN ACADEMY OF DANCEの短期留学を授与予定
※グループC,Dの成績優秀者にはキエフ国立バレエ団の国立劇場(ウクライナ)の公演に参加する権利が与えられます。
グループD 1位/2位/3位
※グループDの成績優秀者にはキエフ国立バレエ団の国立劇場(ウクライナ)の公演に参加する権利が与えられます。
※グループDの優秀なダンサーには、キエフ・バレエ、ボリショイ劇場バレエ団の短期留学を授与予定

ベストダンサー賞
アトリエヨシノ賞
審査員特別賞
観客賞
ベスト・パートナー賞
スポンサー賞


<入場料>
予選/決戦 ¥1,000 ガラコンサート ¥3,000 (一般の方も観覧できます。当日受付でお支払いください)
ガラ・コンサートは7月22日(土)に行われ、入賞者とセルギイ・シドルスキーが出演します。


<運営組織>
主催
ジャパン・エストニア国際バレエコンクール日本開催実行委員会事務局

後援
エストニア大使館
神奈川県
エストニア・タリンバレエ学校
日本旅行
チャコット㈱
NPO法人日ロ文化交流センター

協賛
アトリエヨシノ
NPO法人アンリミテッド(知的障害者の会)
アーツプランニング・ジャパン株式会社
Movie制作株式会社


豊富なスカラシップも用意されている本コンクール、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ先
http://www.jeibc.com/jp/ask.html



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