ウィーン国立バレエ 2017-18シーズンが発表されています。
https://issuu.com/wienerstaatsoper/docs/sv_kern_2017_2018_kern?e=27106292/46831306
ウィーン国立歌劇場バレエ 新作
MacMillan / McGregor / Ashton (Concerto / Eden/Eden / Marguerite et Armand)
マクミラン「コンチェルト」/マクレガー「エデン/エデン」/アシュトン「マルグリットとアルマン」
Peer Gynt (Edward Clug)
エドワード・クルグ「ペール・ギュント」
Nureyev Gala (80th anniversary)
ヌレエフ・ガラ (80周年) 2018年6月18日
ウィーン・フォルクスオーパー 新作
Romeo and Juliette (Davide Bombana) 世界初演
ダヴィッド・ボンバナ「ロミオとジュリエット」 音楽はベルリオーズ
Kaydanovskiy / Peci / Lukacs (L'Oiseau de Feu / Petruschka / Movements to Stravinsky (créations))
「火の鳥」(Andrey Kaydanovskiy)、「ペトルーシュカ」(エノ・ペシ)、「Movements to Stravinsky」(Andras Lukacs) すべて新作、現役ウィーン国立バレエ団員による作品
Marie Antoinette (Patrick de Bana)
パトリック・ド・バナ「マリー・アントワネット」 (2015/16シーズンのリバイバル)
Cendrillon (Thierry Malandain)
ティエリー・マランダン 「サンドリヨン(シンデレラ)」
Midsummer Night's Dream (Jorma Elo)
ヨルマ・エロ「真夏の夜の夢」
レパートリー
Giselle (Tschernischova)
「ジゼル」
Josephs Legend / Verklungene Feste (Neumeier)
ノイマイヤー「ヨゼフの伝説」/「いにしえの祭り」
Casse Noisette (Noureev)
ヌレエフ「くるみ割り人形」
Balanchine / Liang / Proietto (Symphony in C / Murmuration / Blanc)
バランシン「シンフォニー・イン・C」、エドワード・リアン「Murmuration」、ダニエル・プロイエット「Blanc」
Raymonda (Noureev)
ヌレエフ「ライモンダ」
Balanchine / Neumeier / Robbins (Violin Concerto / Theme and Variations / Bach Suite 3 / The Concert)
バランシン「ヴァイオリン・コンチェルト」「テーマとヴァリエーション」、ノイマイヤー「バッハ組曲3番」、ロビンス「コンサート」
完全な新作は、フォルクスオーパーで上演されるダヴィッド・ボンバナの「ロミオとジュリエット」のみですが、新しくレパートリー入りする作品はいくつかあります。
エドワード・クルグ「ペール・ギュント」 (マリボール・バレエ)
ティエリー・マランダン「サンドリヨン」 (マランダン・バレエ・ビアリッツ)
さて、ウィーン国立バレエといえば、8月のルグリ・ガラで多くの団員が来日します。
http://www.legris-gala.jp/
芸術監督のマニュエル・ルグリ、団員8人に加えて、専属ピアニストの滝澤志野さんも来日。まだウィーンの団員の出演する演目は少ししか発表されていませんが、このようにバラエティに富んだレパートリーのうち、何を披露してくれるのか楽しみですね。