スヴェトラーナ・ザハロワの公演「Amore」

ロシアNOWに、「ボリショイ・バレエのザハロワが東京公演」という記事が掲載されています。

http://jp.rbth.com/arts/2017/03/10/716978

この記事によれば、東京での公演は今年9月24、25日に予定されているとのことですが、招聘元などは今のところは不明です。

特別公演「アモーレ(Amore)」は、一幕もののバレエ3本からなっており、バレリーナのガラ公演用に、世界最高の振付師たちによって創られた。

 1本目は「フランチェスカ・ダ・リミニ」で、ユーリー・ポソホフの振付だ。2本目は「雨が降らないうちに」と題され、ドイツ人とナイジェリア人のハーフであるダンサー・振付師、パトリック・ド・バナ(Patrick De Bana)によるもの。最後は、モーツァルトの音楽に乗せた「Strokes Through the tail」で、アイルランドの振付師マルグリット・ドンロン(Marguerite Donlon)による。

 「このプログラムはイタリア語で『Amore』(愛)と名付けられた。3本のいずれもが愛について語っている――幸福なあるいは悲劇的な、真面目なあるいはユーモラスな愛について――」。ザハロワはこう述べた。

この公演はまず、ボリショイ劇場において3月14日、15日開催されます。
http://www.bolshoi.ru/en/performances/5035/

「フランチェスカ・ダ・リミニ」には、デニス・ロヂキン、ミハイル・ロブーヒン、カリム・アブドゥーリンらが出演します。
パトリック・ド・バナ作品には、パトリック・ド・バナとデニス・サヴィンが出演。
「Strokes Through the Tail」には、ミハイル・ロブーヒン、デニス・サヴィンらが出演する予定です。

また、この公演「Amore」は、11月20日~25日、ロンドンのコロシアム劇場でも上演される予定です。
https://londoncoliseum.org/whats-on/amore-svetlana-zakharova/
個々の情報によれば、イヴァン・プトロフのプロダクションが協力しているとのこと。



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