笠井叡 舞踏をはじめて <13>

1976年1月、ソロリサイタル『月読蛭子』開催。続いて4作のソロ作品を発表する。 天使館ができてからは、天使館公演として群舞作品を発表することが多くなりました。なかでも一番代表的な作品が『七つの封印』で、続いて翌年『伝授の門』を発表しています。再び本格的にソロの形態に戻したのが『月読蛭子』。この年は3月に『トリスタンとイゾルデ』、9月に『個的秘儀としての精霊舞踏のために』、12月に『物質の未来』と...

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