ニューヨーク・シティ・バレエ団、7年ぶりの来日公演が決定しました。
ニューヨーク・シティ・バレエ団 来日公演 2020~子どもたちの新しい明日へ~
http://www.fmosaka.net/_ct/17341340
『見る音楽』と評されるニューヨーク・シティ・バレエ団。その洗練されたステージが日本にやってきます。
今回は、オハッド・ナハリン振付「B/olero」のゲストソリストとしてディアナ・ヴィシニョーワ(マリインスキー・バレエ)と、バットシェバ舞踊団のイヤル・エレズラ(京都公演のみ)、オーレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ芸術監督、東京公演のみ)が参加します。
<上演作品>
NYCBにとって最も古いレパートリーの一つ「Apollo」は、創設者であり振付家のジョージ・バランシンによる振付作品。
NYCB の真髄を深く感じることができる一作。
日本初演となる「B/olero」(ラヴェル/冨田勲編曲 ※録音音源を使用)はオリジナルメソッドにより、新たな身体表現を追求している注目の振付家オハッド・ナハリンによるマスターピース。
ダンサーは本演目のためだけにゲスト出演するディアナ・ヴィシニョーワと、オーレリー・デュポン(6/4 京都公演のみ、イヤル・エレズラが出演)。
「After the Rain Pas de Deux」は今、世界で引っ張りだこの振付家クリストファー・ウィールドンによるもので、『見る音楽』と評される NYCB の世界をたっぷりと堪能できる。
「Tschaikovsky Pas de Deux」はグランドバレエの傑作「白鳥の湖」より抜粋。男女2名のダンサーが超絶技巧を次々と展開し、華やかな音楽と共にフィナーレを飾る。
プログラム
「Apollo」
【振付】ジョージ・バランシン
【音楽】ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」
「B/olero」≪日本初演≫
ゲストソリスト ※「B/olero」のみ出演
<京都公演>ディアナ・ヴィシニョーワ、イヤル・エレズラ
<東京公演>ディアナ・ヴィシニョーワ、オーレリー・デュポン
【振付】オハッド・ナハリン
【音楽】ラヴェル/冨田勲編曲:「ボレロ」※録音音源を使用
「After the Rain Pas de Deux」
【振付】クリストファー・ウィールドン
【音楽】アルヴォ・ペルト「鏡の中の鏡」
「Tschaikovsky Pas de Deux」
【振付】ジョージ・バランシン
【音楽】チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20 第3幕より抜粋
指揮:アンドリュー・リットン
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
京都公演:6月4日(木) OPEN 18:30 / START 19:00 ロームシアター京都 メインホール
東京公演:6月9日(火) OPEN 18:30 / START 19:00 Bunkamura オーチャードホール
主催:「開局50周年記念」TOKYO FM・FM大阪
チケット:https://w.pia.jp/t/nyc-ballet/
イベントHP:http://www.fmosaka.net/_ct/17341340
チケットはチケットぴあにて2月23日(日)まで独占先行販売中です。
(Bunkamuraでも2月29日より購入可能 https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/kashi/20200609.html )
上演作品が4作品だけで、ちょっと上演時間が短く感じられますが、バランシンのカンパニーであるニューヨーク・シティ・バレエによるバランシン作品が見られるだけでなく、豪華ゲストが踊るオハッド・ナハリンの作品も上演されるということで、楽しみです。