パリ・オペラ座バレエ 2017/18シーズン 続報

パリ・オペラ座バレエの2017/18シーズンがリークしたという情報を以前お伝えしていました。
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2016/12/201718-97e6.html

そして定期会員の元に来シーズンのパンフレットが送られて来たそうで、もう少し詳しいことが判明しています。

ガラ デフィレ、ハンス・ファン・マネン「3つのグノシェンヌ」、シディ・ラルビ・シェルカウイ「牧神」、バランシン「ダイヤモンド」 9月21日 ガルニエ

ジュエルズ (ジョージ・バランシン振付) 2017年9月24日から10月12日 ガルニエ ※ゲストカンパニーなし

ジョージ・バランシン「アゴン」/勅使川原三郎(新作)/ピナ・バウシュ「春の祭典」 2017年10月25日から11月14日 ガルニエ

アレクサンドル・エックマン「プレイ」(新作) 2017年12月6日から12月30日 ガルニエ

ドン・キホーテ (ルドルフ・ヌレエフ振付) 2017年12月11日から2018年1月6日 バスティーユ 18公演

オネーギン (ジョン・クランコ振付) 2018年2月11日から3月7日 ガルニエ 21公演

バンジャマン・ミルピエ「ダフニスとクロエ」/モーリス・ベジャール「ボレロ」 2018年2月27日から3月22日 バスティーユ

オルフェオとエウリディーチェ (ピナ・バウシュ振付) 2018年3月27日から4月5日 ガルニエ

ロミオとジュリエット (サシャ・ヴァルツ振付) 2018年4月10日から5月3日 バスティーユ

パリ・オペラ座学校公演 ダンス組曲 (Clustine)、Un Ballo (キリアン), スプリング・アンド・フォール (ノイマイヤー) 4月15日、17日、18日

アンヌ=テレサ・ド・ケースマイケル「カルテットNo. 4, 「大フーガ」、「ワルギルプスの夜」  2018年4月27日から5月18日 ガルニエ

ジェームズ・ティエレ(新作)/クリスタル・パイト「The Seasons' Canon」/ペレース(新作)/ホフェッシュ・シェクター「The Art of Not Looking Back」 2018年5月19日から6月8日まで ガルニエ (開演1時間前から、ガルニエ宮の公共スペースにてティエール振付作品が上演される)

リーズの結婚(ラ・フィユ・マル・ガルデ) (フレデリック・アシュトン振付) 2018年6月25日から7月14日 ガルニエ (7月14日の公演は無料)

新作は、勅使川原三郎、アレクサンドル・エクマン「プレイ」、ペレースとティエレの4作品で、勅使川原さんの作品は、エサ・ペッカ・サロネンのヴァイオリン・コンチェルトに振付けられるものだそうです。

クリスマス・イヴにはバスティーユで「ドン・キホーテ」があり、大晦日ではガルニエではエックマン作品、そしてバスティーユではオペラの「ラ・ボエーム」の上演があるということで、バスティーユでは大晦日のバレエはないようです。

また、1月の頭には通常、ゲストカンパニーが公演を行いますが、今のところゲストカンパニーの予定はないそうです。

パリ・オペラ座バレエの2017/18シーズンは、正式には1月28日に発表されるそうです。



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