第30回バレエの祭典 シーズン・ラインナップ

第30回バレエの祭典 シーズン・ラインナップが発表されています。


2020年2月上旬
アリーナ・コジョカル〈ドリーム・プロジェクト2020〉
【2演目】


2020年4月下旬
ベートーヴェン生誕250年特別企画
「第九交響曲」モーリス・ベジャール振付【1演目】

(モーリス・ベジャール・バレエ団、東京バレエ団の合同公演)


2020年5月中旬
モーリス・ベジャール・バレエ団【2演目】「バレエ・フォー・ライフ」と、「ボレロ」他


2020年8月中旬
オペラ座VSロイヤル 夢の競演 <バレエ・スプリームⅡ>
【2演目】


2020年11月中旬
モンテカルロ・バレエ団 「じゃじゃ馬馴らし」【1演目】


https://www.nbs.or.jp/saiten/lineup/

 

ベジャール第九の演奏は都響、合唱は東京オペラシンガーズとのこと。贅沢です。

バレエ・スプリーム2もオーケストラ演奏ありで、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。

ボリショイ・バレエの2020年11~12月に予定されている来日公演は「白鳥の湖」と「じゃじゃ馬馴らし」「ガラ」とのことでしたが、「じゃじゃ馬馴らし」はボリショイの来日公演では上演しないのでしょうか?いずれにしても、久しぶりにモンテカルロ・バレエ団が来日するのはとても嬉しいことです。

2020年2月下旬(コジョカル)から11月中旬(モンテカルロ)と期間が短い間に5プログラムがぎゅっと詰まっている感じです。

昨年大ブームを呼んだ『ボヘミアン・ラプソディ』の余波もあり、クイーンの楽曲を使用しフレディにオマージュを捧げた『バレエ・フォー・ライフ』は大きな話題を呼びそうですし、チケットも争奪戦が繰り広げられることでしょう。



スポンサーリンク