K-BALLET COMPANY 新作『マダム・バタフライ』9,10月に初演

K-BALLET COMPANY 新作『マダム・バタフライ』(熊川哲也振付)が、今年の9月~10月にBunkamuraオーチャードホールと東京文化会館で初演されます。

http://www.k-ballet.co.jp/performances/2019madama-butterfly.html

今年2019年に設立20周年を迎えるK-BALLET COMPANYによる本作は、ジャコモ・プッチーニのオペラ「蝶々夫人」を原案とした世界初演のバレエ作品。演出・振付・台本は熊川哲也が手がけています。衣装デザインを手がけるのは、やはりK-Ballet Companyで大成功を収めた『クレオパトラ』を手掛けた前田文子です。


K-BALLET COMPANY 最大にして最も刺激的な挑戦が始まる!
振付家・熊川哲也が選んだのは、世界で最も有名な日本人ヒロイン、蝶々夫人。
プッチーニの名作オペラ『蝶々夫人』に材を得て、あの悲劇のドラマをどう描き出すのか――
和と洋が誰も想像し得なかった融合を果たす
まったく新たなバレエ、ここに誕生!

演出・振付・台本:熊川哲也
原案・音楽:ジャコモ・プッチーニ(オペラ『蝶々夫人』)
舞台美術デザイン:ダニエル・オストリング 
衣裳デザイン:前田文子

【公演日】2019年
9月27日(金)~29日(日)Bunkamuraオーチャードホール
10月10日(木)~10月14日(月・祝)東京文化会館大ホール

指揮:井田勝大 演奏:シアター オーケストラ トーキョー

キャスト
マダム・バタフライ:矢内千夏 / 成田紗弥 / 中村祥子
ピンカートン:堀内將平 / 山本雅也 / 宮尾俊太郎
スズキ:荒井祐子 / 井上とも美 / 山田蘭
花魁:中村祥子 / 山田蘭 / 杉山桃子
ボンゾウ:遅沢佑介 / 杉野慧
シャープレス:スチュアート・キャシディ

【料金】
Bunkmauraオーチャードホール  S\16,000 A\12,000 B\8,000 C\ 6,000\(税込)
東京文化会館大ホール S\16,000 A\12,000 B\8,000 C\6,000 D\4,000(税込)

【発売日】2019年4月6日(土)

主催TBS
特別協賛:大和ハウス工業株式会社
協賛:Sugarlady 協力:Bunkamura
オフィシャルエアライン:ANA
制作:K-BALLET/TBS

【お問い合わせ】
チケットスペース 03-3234-9999

K-Ballet Companyでは既報の通り、9月には東京フィルハーモニー管弦楽団と合同で熊川さんの振付による「カルミナ・ブラーナ」公演もあります。そしてこの『マダム・バタフライ』(は、東京だけで11公演も打つと、『クレオパトラ』同様、勝負に出た感じがあります。熊川さんの並々ならぬ意欲とクリエイティブなスピリットが伝わってきますね。どんな作品に仕上がってくるのでしょうか、楽しみです。



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