ボリショイ・バレエ、2019年夏のロンドン公演

ボリショイ・バレエは、およそ3年に一度のサイクルで、大規模なロンドン公演を行っています。

このほど、ロンドン公演の日程と演目が発表されていました。

https://www.bolshoi.ru/en/performances/10007/

7月29日~8月17日まで

「スパルタクス」
「白鳥の湖」
「明るい小川」
「ドン・キホーテ」

Royal Opera House Covent Garden

29 July - 1 August
Aram Khachaturyan
Spartacus
Ballet in three acts

2 – 6 August
Pyotr Tchaikovsky
Swan Lake
Ballet in two acts

7 & 8 August
Dmitry Shostakovich
The Bright Stream
Ballet in two acts

9 & 10 August
Aram Khachaturyan
Spartacus
Ballet in three acts

12 – 14 August
Pyotr Tchaikovsky
Swan Lake
Ballet in two acts

15 – 17 August
Ludwig Minkus
Don Quixote
Ballet in three acts


の4演目です。会場はロイヤル・オペラハウス。当初、「ラ・バヤデール」と「じゃじゃ馬馴らし」も予定されていたのですが、この2演目が外れる代わりに「ドン・キホーテ」が入りました。

ボリショイのロンドン公演は、例年、人気ダンサーを配役し演目の数も多いのでとても人気があり、キャストが発表される前にチケットが発売されますが、チケットが売り切れるのも早いようです。ちょうど夏休み時期ということもあり、日本から観に行く方もかなりいるものと思われます。

演目も日程を分散させていますし、「明るい小川」「スパルタクス」など、なかなか日本では観られない魅力的なラインアップですね。



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