Alexandre Magazine創刊2号は、パトリック・ド・バナのインタビュー

VOGUE JAPANのバレエフォトでおなじみのフォトグラファー 井上ユミコさんのWebマガジンAlexandre(アレクサンドル)、第一弾である酒井はなさんのインタビューに続き、第2弾の記事と写真がアップされました。

https://www.alexandremagazine.com/

今回は、来年3月のマニュエル・ルグリ「Stars in Blue」公演に2つの新作を提供し来日する、ダンサーでコリオグラファーのパトリック・ド・バナをインタビューしました。

パトリック・ド・バナは、ナイジェリア人の父とドイツ人の母の元に生まれ、モーリス・ベジャール、ナチョ・ドゥアト、映画監督カルロス・サウラといった伝説的な巨匠の薫陶を受けた。パリ・オペラ座の歴史に残る偉大なエトワールのマニュエル・ルグリ(ウィーン国立バレエ芸術監督)、最も人気の高いプリマ・バレリーナのスヴェトラーナ・ザハロワや超絶技巧を誇るイワン・ワシーリエフ、フラメンコ界のトップスター・エヴァ・ジェルバブエナ…世界的なトップダンサーからのオファーが相次ぎ、ヨーロッパからロシア、そしてアジアへとグローバルに活躍する異端児です。

今回のインタビューでは、クリエーションのインスピレーション、旅するライフスタイル、そして「Stars in Blue」公演に提供する作品について語っていただきました。特に「Stars in Blue」公演の2作品は、大変魅力的なテーマの作品となっており、マニュエル・ルグリとオルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージンと木本全優という異色の組み合わせのデュエットとなっていることにも注目です。

また、パトリックは動物、特に犬を愛している人で、最近飼い始めた愛犬のことについても語っています。彼の優しく広い人柄が伝わってくるインタビューになっていると思います。井上さんが撮影した写真も、とても美しく鮮烈なものになっています。


【公演情報】
マニュエル・ルグリ
『Stars in Blue』

http://danceconcert.jp/

演出 マニュエル・ルグリ
振付 パトリック・ド・バナ他
出演 マニュエル・ルグリ、オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン、
    木本全優、三浦文彰(ヴァイオリン)、田村響(ピアノ)、滝澤志野(ピアノ)

日時 2019年3月8日(金)19:00開演 / 9日(土)14:00開演
会場 東京芸術劇場コンサートホール(東京公演)

日時 2019年3月11日(月)19:00開演
会場 ザ・シンフォニーホール(大阪公演)

日時 2019年3月14日(月)19:00開演
会場 メディキット県民文化センター(宮崎公演)

日時 2019年3月17日(月)15:00開演
会場 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知公演)




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