ワールド・バレエ・デーライブ2018、今年は10月2日に開催

世界中のバレエカンパニーが参加し、一日中生中継でクラスレッスンやリハーサル、インタビューなどを届けるワールド・バレエ・デーライブ、今年は10月2日(火)に開催されます。

https://worldballetday.com/


http://www.roh.org.uk/news/world-ballet-day-2018

昨年までは、オーストラリア・バレエ、ボリショイ・バレエ、ロイヤル・バレエ、ナショナル・バレエ・オブ・カナダ、サンフランシスコ・バレエの5バレエ団が中心カンパニーでしたが、今年はカナダとサンフランシスコは不参加で、オーストラリア、ボリショイ、ロイヤルの3バレエ団が中心となります。この3カンパニーのFacebookページで視聴できます。

少しだけ詳しいプレスリリース

これによると、ロイヤル・バレエのパートでは、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」のリハーサルも視聴できるそうです。ロイヤル・バレエからゲスト出演するマシュー・ボールを始め、Will Bozier と Max Westwellのザ・スワン/ザ・ストレンジャー役が登場する予定です。

また、「ラ・バヤデール」「マイヤリング」「The Unknown Soldier」「三人姉妹」、シャーロット・エドモンズ振付の新作「JoJo」、そしてアレッタ・コリンズ振付の新作、さらにクリスタル・パイト「フライト・パターン」のリハーサルも視聴できる予定です。

ロイヤルのパートの司会は、クリステン・マクナリーとアレクサンダー・キャンベル。


中継時間ですが、
オーストラリア・バレエは日本時間午前10時、
ボリショイ・バレエは午後3時、
ロイヤル・バレエは夜8時から3日(水曜)午前1時までの予定とのこと。


中心となるこの3カンパニーの他に以下のカンパニーが参加します。

英国からは、
バーミンガムロイヤル・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、ニュー・アドベンチャーズ、ノーザン・バレエ、ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス、スコティッシュ・バレエ

そのほかの参加カンパニー
アコスタ・ダンサ、バレエ・コンシエルト・デ・プエルトリコ、ミュンヘン・バレエ、オランダ国立バレエ、ヒューストン・バレエ、パシフィック・ノースウェスト・バレエ、パリ・オペラ座・バレエ、ポーランド国立バレエ、クイーンズランド・バレエ、新国立劇場バレエ団、ノルウェー国立バレエ、スウェーデン王立バレエ、ロイヤル・ニュージーランド・バレエ、シュツットガルト・バレエ、デンマークロイヤル・バレエ、ウィーン国立バレエ、西オーストラリアバレエ

というわけで、昨年に引き続き、われらが新国立劇場バレエ団も参加します。昨年同様、おそらくはオーストラリア・バレエの登場枠内なのではないでしょうか。今回は生中継映像も観られたらいいなと思います。

https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/news/detail/26_012894.html

また詳細が発表されると思いますので、情報が入り次第追加していきますね。



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