コンテンポラリーバレエは、攻撃的だったり、難解だったり、グロテスクだったり、視覚的に不快なものも多く、特に日本ではあまり人気がなく。
猫の頭を冷蔵庫に並べる村上春樹、檸檬が爆発する梶井基次郎、背中いっぱいに蜘蛛の刺青を入れる谷崎潤一郎。
そういった文学なら受け入れられるのに、なぜコンテンポラリーバレエは受け入れられないのか?
豊潤な語彙で綴った文章も、美しいダンサーの動きも、通じるものがあるような。ウィーン国立バレエのガラを見て、ふと。
初めて見た枯山水のように、意味分からないけど、なんか綺麗。その調和が、空間が、流れる時間が、流れた時間が、そこに突然石の庭が存在していること自体が美しい。(もちろん意味を理解すれば、理解した時の楽しさもありますが。)というスタンスでも良いのでは?無理に分かる必要はあまりない気もしたり。
人間、理解したいと思うものだし、理解できないものはなんだか好きになれないし排除したくなるけれど。
アカデミー賞とパルムドール。んーー、もう一度見たいと思うのはパルムドールかな、、、
話が逸れますが、ザスクエアという映画、面白かったです。