佐々木美智子バレエ団の創立40周年記念に贈る『バフチサライの泉』

 25周年で再演し、文化庁芸術祭優秀賞した同バレエ団にとって重要なレパートリーの1つである『バフチサライの泉』。バフチサライとは黒海北部にあるクリミア半島の街の名前。その街に伝わるストーリー「バフチサライの泉」は、ロシアの詩人プーシキンの原作をもとにしている。

 ポーランドの領主の娘マリア、タタール人の王・ギレイ汗、ギレイ汗の寵愛を一身に受けていたザレマの悲哀の物語。ギレイに山本隆之、ギレイ汗の手下であるヌラリに佐々木大が配役。その他、瀬島五月、福岡雄大、福田圭吾、アンドレイ クードリヤ、豊永太優の出演が決定している。上演機会が少ない一夜限りの貴重な公演を愉しみたい。

 



記事を読む
http://dancerssupport.com/hot-topics/news/1968/

スポンサーリンク