Suicide Party稽古が着々と進んでおります。作品の中ではほとんどのキャストが複数の人物を演じます。ほとんどの登場人物が実在した方々。なぜ死を選んだのかなぜ生きていたくなくなったのかその理由は本当にそれぞれ。その瞬間を大勢の人の前で迎えることを選ぶ人もひっそりと命を絶つ人も何かを守るために命を絶つ人も何かを壊すために命を絶つ人も本当に様々。実在した人物を演じるって難しい。でも誠実に死を選んだ人死ぬのをやめた人残された人の心を感じてみる。自分の心の一番くらい部分に足を踏み入れようとすると、そこには踏み込んじゃダメって無意識にストップかけようとする自分がいる。久々にほんとにさらけ出さなきゃいけない作品。心丸裸にしないといられない作品。苦しい。けどこういう作品こういう芝居が役者として一番好き。(苦しいのが好きな訳ではない笑)自分が演じていると心が抉られていくような痛みを感じるけど逆班の稽古を前から見てると面白い作品だなって思う。この言葉語弊生みそうだけど。共感したりしなかったり一緒に苦しんで涙したりしながら色々考えながら感じて見てると生きててよかったな。って思う。生きたいな。って思う。ちょっと清々しくもなったりする不思議。そして音楽がまた。。。素敵なナンバーがてんこ盛り！難しいから自分のソロを歩きながらついついブツブツブツブツ…メロディーが美しかろうが内容は内容なのできっと傍から見たら暗い表続きをみる
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