2018年1月に毎日芸術賞特別賞受賞を受賞した熊川哲也が目指す次の舞台は、『オーチャード・バレエ・ガラ ~世界名門バレエ学校の饗宴~』。熊川芸術監督特別企画として、世界の代表的なバレエ学校の生徒を集めたガラ公演を開催する。
300年近い歴史を誇るロシアのワガノワ・バレエ・アカデミー、世界的振付家ジョン・ノイマイヤーとイリ・キリアンのハンブルク・バレエ学校とハーグ王立コンセルヴァトワール、マニュエル・ルグリ芸術監督のウィーン国立バレエ団の付属校ウィーン国立歌劇場バレエ学校やカナダ国立バレエ学校など、世界6か国から代表する名門バレエ学校が一堂に会する。
演目は、『フローラの目覚め』より“パ・ド・カトル”、 『人形の精』より“パ・ド・トロワ”、『バッハ組曲2』からの抜粋、 『Evening Songs』などのプログラムが予定されている。次世代の輝けるスターたちをその目で確かめて頂きたい。
カナダ国立バレエ学校
ハーグ王立コンセルヴァトワール