銀座・観世能楽堂で誘う『舞う 修験と巡礼の道』

 仕舞「國栖」/お話「修験と巡礼」/能(半能形式)/創作ダンス「THE KUMANO」の4部構成で贈る『舞う 修験と巡礼の道』。コンセプト・作舞を津村禮次郎、演出・構成・振付を小㞍健太が務める。 

 仕舞「國栖」は、岩屋に閉じ込められた女神の苦悩と解放される喜びを、天照大神の岩戸開きをモチーフに蔵王権現と津村が舞う。
 創作ダンス作品「THE KUMANO」は、熊野古道に伝承されてきた神と人との交流を、能+ダンス、笙+和太鼓+ ヴィオラ・ダ・ガンバの多種多彩なジャンルを交えて身体と音楽で表現する。

 出演者は、津村禮次郎、酒井はな、宝満直也、上田尚弘。2014年8月に初演、10月には熊野古道の世界遺産認定10周年を記念して、熊野本宮大社にて奉納上演された。今回はさらにスケールアップし、能舞台のダンス作品として新たにリクリエイトされる。



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