ダンサー紹介2

〜ダンサー紹介〜

みなさん、こんばんは。
今日はダンサー紹介シリーズ第2弾です。
今夜紹介させていただくダンサーは、☟


Photo: Kate Longley

ロビン・ヘンドリックスさんです。
彼女、私の親友でもあり、ドレッシングルームのルームメイトでもあります。

バレエ団入団: 2005年
階級: プリンシパルアーティスト
出身地: 南アフリカ

バレエダンサーへ5つの質問!
私からロビン・ヘンドリックスさんに質問をしてみました。

①いつ、バレエをはじめましたか?また、なぜですか?

私は、女の子の中では遅い、8歳からバレエを始めました。それまでは、"バレエ"というものを見たこともなく、聞いたこともありませんでした。しかし、おばあちゃんがバレエクラスの広告を見つけてきて、私にスポーツの他にバレエを習うことは、いいアクティビティになると思うよ。と、言ってきたことがきっかけでバレエと出会いました。


②プロのバレエダンサーになりたいと思ったきっかけは?

1回目のバレエクラスを受けた時には、すでにバレリーナになりたい!と思ったのを覚えています。
バレエをしている時が一番楽しくて、自然と体が覚えてどんどんうまくなっていきました。もともと、身体的にも精神的にも全てをバレエに注いでいたので、小さい頃からバレエが私の道だと思っていました。
しかし、南アフリカではバレエはあまり有名ではなく、夢が叶うかは心配でしたが、バレリーナになりたいという自分を信じてここまで来ました。


③自分の今までのバレエ人生の中で、特別な瞬間はありましたか?どんな時でしたか?

私のバレエ人生の中で特別な瞬間といえば、やはり白鳥の湖の最終公演でプリンシパルアーティストに昇格したことです。昇格することなんて事前に知らされていなかったので、まさにサプライズでした。
たまたま客席で見ていた旦那さんも全く知らなかったんですから!


④自分が今まで踊った中で好きな役はなんですか?また、これから踊ってみたい役はありますか?

一つ好きな役を選べ。と言われるといっぱいありすぎて、難しいですが、強いて言うなら白鳥の湖のオデット/オディールです。白鳥の湖のリハーサルまた、公演を通してたくさんの特別な思い出ができました。
オデット/オディールはバレリーナなら全員が夢見る役です。そして、踊った後はとても達成感があります。
私にとってはとても特別なバレエです。

最近マノンの1幕のパドドゥをデイビッド・ホールバーグと踊りました。マノンは私のお気に入りのバレエです。いつかマノンの全幕を踊ってみたいです。


⑤厳しいバレエの世界ですが、そこで頑張っていくために心がけていることは?

バレエの世界は競争的で、そして挑戦的な世界です。ですが、わたしはいつも焦らず、落ち着いて一つ一つのことに取り組もうと、心がけています。
それに加えて、毎日バレエに来る時は、"昨日よりも今日をよくする。"という事をモットーに頑張っています。
私は素晴らしいダンサーさんたちと一緒に仕事をしています。素晴らしいダンサーさんたちにいつもリハーサル、舞台上で感化されながら、それを元に日々バレエに励んでいます。


というアンサーたちでした。
彼女は今年プリンシパルアーティストにあがったばかり。
彼女の体が描く美は誰にも真似はできません!
素晴らしいアーティストです。
もっと知りたい方、彼女をインスタグラムやツイッターでチェックしてみるのはいかがですか?

Instagram: @rahendricks
Twitter: @ausballetrobynh
Bio: コチラ


Photo: Lynette Wills



Photo: Lynette Wills



Photo: Kate Longley 


Photo: Lynette Wills


Photo: Lynette Wills


Photo: Nigel Lough


Photo: Lynette Wills

それでは、ダンサー紹介第3弾まで。
お楽しみに



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http://ameblo.jp/behindthecurtain/entry-12220940732.html

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