首藤康之とパントマイムパフォーマンスグループCAVAの新作「レニングラード・ホテル」

AVAの丸山和彰の作・演出による新作「レニングラード・ホテル」が、表参道・スパイラルホールにて7月7日から9日まで上演される。

 ここ数年の間に、黒沢清監督の映画「岸辺の旅」、日曜劇場「99.9—刑事専門弁護士—」、渋谷・コクーン歌舞伎 「四谷怪談」に出演するなど、ますます表現力に磨きがかかる首藤が、今注目のパントマイムパフォーマンスグループCAVAとタッグを組む。
 丸山との共演は、2008年と2010年の小野寺修二演出・振付の「空白に落ちた男」から約7年ぶり。50回以上の公演数を記録した大ヒットの共演作から、またどんな新たな伝説が生まれのるかに期待したい。

 「レニングラード・ホテル」の舞台はロシア西部の都市レニングラード。アル中で退役軍人のドアマン、新人をいびることだけが生き甲斐のポーター、戦争未亡人のメイドと、なにやら訳ありの宿泊客たちが、レニングラード・ホテルである事件に遭遇する。ある紳士が訪れたことで繰り広げられるミステリー密室劇に要注目だ。






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