小野寺修二 カンパニーデラシネラ『ふしぎの国のアリス』、大好評につき完売!当日券のみ

 パントマイムの動きを取り入れた独自の世界観で、世代を超えた幅広い観客層を集める小野寺修二。椅子や紐、パイプなどの小道具を駆使しつつ、色々な形に舞台空間が変容してゆく様は一瞬たりとも目が離せない。「子どもも一緒に楽しめるダンス公演」としているが、「子どもは正直でだからこそ気を抜けない」という真意がある。
 構成・演出・出演は小野寺が担い、キャストは自身が率いるカンパニーデラシネラの出演となる。

 2012年に『カラマーゾフの兄弟』を新国立劇場小劇場で発表、2014年には中劇場で『ある女の家』の公演を行った。本公演では、カンパニーデラシネラの2014年初演の「白い劇場シリーズ」の流れを組んだシニカルな笑いを交えたストーリーが展開される。
 また、同公演の照明家・吉本有輝子が、第36回平成28年度の日本照明家協会賞文部科学大臣賞大賞を受賞したことも付け加えておきたい。

 



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