ロシア国家認可の新体操トレーナー、教師資格を取った。あと、衛生管理士の資格を取った。
半年間勉強した甲斐はあるのかないのか、給料は上がりましたが圧倒的に仕事量が増えた。正直ロシアにきて毎日働く気はなかった。けれど、ロシアの国立学校というのは、週6である。
でも、資格を取ったことで私の心の余裕的に、選抜生たちに指導しやすくなった。やっぱり、バレエと新体操は違うので、いくらバレエの国立資格を持っていても、私のなかで、選抜生の手前、やり難いものがずっとあった。私が教えているものはバレエだけど、大会用の曲も個人で見てあげないと追いつかないので、引率もあるし、取ってよかったなと思います。
で、この衛生管理士の資格!
これは、国立学校勤務の教職員や、多くの人と接する仕事をする人は絶対に取らないといけない資格です。これがまたまためんどくさくて、薬剤の名前覚えたり応急処置の場合のテストだけならいいのだけども(いえ、それも、大変でした、中学生のときになんか日本で習ったホウ酸だとか見ずに溶けるだか、とけないだか水溶液だか、あったなー!とかでもまじ日本語と、混ぜたら危険なので、和訳はなんていうのか欲を殺しながらロシア語オンリーで闘った。)保健所スタンプラリーがありました。あと、精神病院に行って、精神異常者ではないことを証明する神経衰弱みたいなチェックがありました。日本では子供の時しか受けないはずの3種混合を、10年に一度打たなきゃいけない決まりがあり、肩甲骨の下に打った。そのあと1ヶ月くらい実は持病の膵臓悪化し仕事休むまでには激痛で苦しんだ。。。
なによりびっくりしたのは
ぎょう虫検査が綿棒であったことです。
そうです私が書きたかったことはこれです。
私は、日本では青いセロファンにぎょう虫検査した世代です。調べたら2016年に撤廃されたんですね。
以下グーグルよりコピペ↓
削除された主な理由は、蟯虫卵保有率が著しく低いから。 文部科学省の学校保健統計調査によると、15年度の蟯虫の虫卵保有者の割合は、幼稚園で0.06%、小学校(6歳から8歳)で0.12%となっており、幼稚園、小学校ともに過去最低となっている。
私はあの天使みたいな絵がかわいくて好きでした、だから色を塗って提出したことがあります。あの青色も綺麗だな、欲しいな、と思っていた愛らしい小学生でした。
ロシアのぎょう虫検査は、女医にズボンずり下ろそれてお尻の穴を見せ、女医が自ら長い綿棒でお尻の穴に突っ込みます。所要時間およそ5秒ですけども、これ男性からしたらとても「屈辱的な光景」だそうでもう待合室でクスクス笑っていて、なんで笑ってるの?楽しみなの?と聞いたら、「シラフなのにこんなことするなんて!笑ってないと乗り切れないよ!」と言われました。そうだよなあと思いました。
でも男性は婦人科の内診が無い。女性はこの内診検査で、妊娠してるわけでもないのにまたあの肉たたきみたいな、いたーい器具で診られる、診られた。痛かった。書きながら思い出してゾワついてる。あれ、いつになったら慣れるの?
で、異常なかったからよいものの、なにか小さい腫瘍でもあればサインもらえないから、学校で働けない。子どもを相手にする仕事の重みを垣間見ました。電車の乗務員とかと、責任は同じなんだなあ。
「免許」とか「資格」とかは見栄のために取るものではなく人のために、人を守るために取るものなんだよなと再認識しました。
ぎょう虫検査、ありがとう!!