みなさま！
またまた久しぶりのブログになってしまいました、、、
気づいたら書くタイミングを失ってしまい、、、
今日になってしまいました
なぜ今日スイッチが入った
にしてもロシアはまだまだ寒いです！今日は陽があって良いお天気だったけど、-5度。。
そう、もう終わってしまったのですがビッグバレエの最終回！
私達はとても美しいコンテンポラリーの作品で幕を閉じました、、
とても良い作品に出会えて嬉しいです。
私達にくれたのでいつでもどこでも踊ることができるのもとても価値のあることだと思います、、ビッグバレエのおかげだ～
動画を載せたいところなのですが、著作権の問題でか、ダメみたいなのです、、一応YouTubeで большой балет 7 で検索すると私達の踊りに行きつくと思うのですが、、消されてるのもあれば残ってるやつもあります（笑）
というわけでこの前のコンサートで踊らしてもらったのでその時の写真だけで、、
これはビッグバレエのときの。
せっかく毎週放送楽しみにしていたのに終わっちゃって残念です、、
でもこの機会にロシア人の方々にたくさん知ってもらって嬉しいです
あ、あと最後のみんなのドキュメンタリー映画みたいなのも作ってくれました。
今回のビッグバレエ2はとても愛のある編集だったと思います
副ディレクターさん？からもその日、最後のドキュメンタリー絶対見てね！っとメッセが来ました（笑）
これです
私達はちょこちょこ出てますが良く映ってるのは25分あたりです
https://youtu.be/kSfLSsTp9RA
でももうビッグバレエは過去の事ですね！
最近の話をしましょう！
最近は劇場でシュラレーというバレエがありましてタタールのお伽話を題材にしているのですが、それのヒロイン役のデビューがありました
日本ではあんまり知られていないのですがとっても美しいバレエなんです
マリンスキーでも上演されていてオブラツォーワさんなども踊っていました。
音楽も舞台背景もタタール民族の香りが豊かなバレエなんです
あらすじとしては主役のシュラレーという森に住むその長い指でこしょばして殺してしまうというみんなが恐れる妖怪を軸に話しが回ります。私が踊ったヒロインはシュンビケと言い、空を自由に飛び回る小鳥達の1人です。その小鳥達は翼を脱いで人間の姿になって大地でひと休みすることもあるのですが、その時にいつも空を飛んでいてうるさいなーと感じていたシュラレーがシュンビケの翼を盗んで、彼女をいじめます。でもそこでタタールの村のアリ バティールという男の人が助けてくれます。
そこで翼がなくて飛べなくなってしまったシュンビケを村に連れて帰り、2人は結婚するのですが、どうしても空を飛ぶことを忘れられないシュンビケは落ち込んだまま、、。その時にまたシュラレーがやってきて翼をシュンビケが見つけるように仕向けます。シュンビケは彼と翼が迷った末に翼を選んで鳥になって飛び去ってしまうのですがそこでまたシュラレーに翼をとられいじめられてしまいます。
その時にまたアリバティールがやってきてシュラレーをやっつけ翼をシュンビケに渡そうとするのですがシュンビケは翼を選ばす彼とともに生きることを選ぶという話です
、、、ふぅ、、あらすじ書いたら疲れてしまった、、
このバレエ、実はめっちゃしんどいんです（笑）1幕がしんどい、、ずっと舞台上で踊ったりしているので大変です
YouTubeでマリンスキーの人達が踊ってる昔のバレエ映画があるので見てみてください
https://youtu.be/XN_qU_ekvDM
最近のダンサーの動画も
https://youtu.be/s6hdYDoMZj4
シュンビケはマリヤ シリンキナさん、シュラレーは イーゴリ コルプさんです。
音楽美しいですよねぇ
私達のタタール劇場も基本的には一緒ですが、本場タタールの作品で最初に振り付けられたのもここタタールということで少し解釈などは違います。
手の使い方などはマリンスキーのより、もっとタタール民族舞踊に近いです。
特にシュラレーはとても差がありますね。
それから衣装もタタールの女性は清楚で奥手な民族ということでスカート丈などは膝が隠れるくらいでないといけないということで、私達の舞台でも鳥の時以外はスカートが長いです。
そろそろビデオができるはずなので、もしできていー感じでしたら動画に載せようと思います
大川航矢くんもシュラレーを踊っています
しかし、ロシア人。仕事は遅いのでいつになるかわかりませんが、、
とりあえずは舞台後の写真
今日は長ーいブログになりました
頑張った（笑）
最後まで読んていただきありがとうございました
では。
ちゃお
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