僕の憧れの役で、初めて踊らせてもらった時は、夢が叶ったのを覚えています。
今回予定していた関野くんが、どれだけ踊りたかったかを考えると、僕にできることはせめて精一杯踊ることなので、彼の踊りを楽しみにしていた方々のためにも、心を込めて代役務めさせていただきます。
かくいう僕も、クラリモンドが終わってからは毎日2回はバルコニーの音楽を聞いては、自宅やら道端やらでロミオを踊っていました。
それくらいロミオとジュリエットは、ダンサーにとって特別な演目なんです。
きっとお客様にとってもそうですよね。
そんなこんなで、3役も演じさせていただくことになった今回のロミオとジュリエットです。
【パリス】
おぼっちゃまです。温厚な役で、振り付けもゆったりしているので、僕としては踊りやすいと思っていました。
けれど、最後のシーンで、ナイフを持ってロミオに飛びかかるという、凶暴性を見せます。あんなに拒まれてるのに、すごいジュリエットのこと好きそうだし、、、、と考えると、僕の思っていたよりも複雑な人なのか?人の気持ち理解できないタイプ??実は一番解釈が難しい役だと気付きました、、、
【ティボルト】
僕の苦手な役です。どうやって演じようか、、、なんでいつもそんなに怒ってるんだい、、、役柄を考えていくうちに、悪役が好きなことに気がつきました。
レオンのゲイリーオールドマンだったり、ハンニバルレクターだったり、ヒースレジャーのジョーカーだったり。
なぜ悪役って魅力的なんでしょうね。
そんな、どこか魅力を感じる、残忍なティボルトを目指しています。
パリスと正反対の役なので、極端に演じ分けようと思っています。
はじめは苦戦していた役ですが、リハーサルを重ねるうちに、自分らしいティボルトが見えてきました。
個人的には、2幕3場(マキューシオを刺し、ロミオに刺される戦いの場面です)が大好きです。
ロミオに刺されたあと、息絶えるまでに15カウントあるんですけど、その中での表現をこだわっています。個人的には、そこの15カウントが1番の見せ場だと思っています。
(ちなみに、ロミジュリの中での1番の悪役はジュリエットの両親です😂)
【ロミオ】
ああ、ロミオ。どうしてロミオってこんなに楽しいの。
数年前に初めて踊らせてもらった時は、とにかく必死でした。
たくさんの舞台を経験してきた今だからこそ表現できる、表現したいロミオがあります。
どう演じようか悩みます。活発な少年なのか、心優しい青年なのか。ティボルトとの戦いはどういう心境なのか。
こうしてロミオを踊らせてもらえることになり、踊りたいダンサーが他にもいて、だからこそ精一杯踊りたいと思います。
今回の写真は、昨年撮ってもらったお気に入りの写真です。河内彩さん撮影です。
プロフィール写真、これにしようかなって計画していたのだけど、、、、
写真と文章をこうしてミルフィーユにすると、読みやすいとのことなので、トライしてみました。本当は文章にマッチした写真にするみたい。
ちなみに、今日はクラリモンドの無料配信です。
また感想お聞かせください。
僕は、自分見れないので😂
気持ちの良い日、皆さま良い一日を!