nutcracker


写真はくるみの中でも大好きな雪の役。
音楽も振付も演出も、Kバージョンが好きです。

今年もくるみの季節です。
2年ぶり2度目の王子を踊ります。

いくつかのインタビューでもお話させていただいたのですが、王子ってあまり感情の起伏のない役だと思うんです。それをどう演じるかがなかなか難しい。
Kバレエのくるみ割り人形は、女性はクララとマリー姫に役が分かれていますが、くるみ割り人形と王子は1人で演じます。
なので、くるみ割り人形の時に人形らしさ・ロボットぽさを出したら、魔法が解けた時の王子とのコントラストで、王子らしさが引き立つのではないかな?と思いました。
もう一つは、くるみのグランパドドゥのアダージョ(ゆったりした曲でのデュエット)も王子と姫のソロも、少し物悲しい雰囲気や、摩訶不思議な印象です。やはり夢の中という設定があるからなのかな?けれどコーダになると一転、晴れやかになります。なのでその辺りも意識して踊ろうと思います。

今もイヤホンでくるみの曲を聴きながら書いています。
普段バレエの曲なんて聞かないけれど😂くるみはその辺のクリスマスソングよりクリスマスだなー

劇場でお待ちしています!

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