FBで投稿していた「私の記憶に残る舞台作品5つ」をブログでも紹介していましたが、5つ目は先日ブログで書いた米沢唯さんの「マノン」を選びました。
連続で投稿できませんでしたが引き続き今日は五つ目、最後の紹介です!
コロナの影響で始まった自粛期間中(今もまだ続いていますが)を救ってくれた、新国立劇場バレエ団米沢唯さんの「マノン」です。
こちらは最近ネットで配信されていたもので、私は関西に住んでいるということもあり今まで新国立のバレエを見たことがなかったので、良い機会だと思い見させていただきました。
私の憧れでもあるバレエ団。
しかも米沢唯さん。
知り合いではないですが、コンクールに出られてた時から凄く有名な方で、私の一方的に知ってる有名人。
昔の記憶なのでそんなに覚えていませんが、米沢さんの黒鳥の手が凄く綺麗だった印象があります。
そんな昔に見ただけの米沢唯さん。
今の感じを全く知らないまま私にとって、とーーっても苦く、苦しい思い出のある「マノン」を見始めました。
コロナの影響でその時の私はバレエや人生に対する気力が1ミリもなく、先が見えないこれからの事などで何もかもがイヤで落ち込んだ暗い日々を過ごしていました。
私の自粛期間は3月末からスタートし、徐々に解除されつつありますが今もなお続いています。
(バレエが思う様に出来ないという事の他にも問題があり、それがなかなか解決されずだったのでダブルパンチでめちゃくちゃ嫌な思いをしてました。。。)
「マノン」の音楽を聞くだけで私にとって苦しいあの思い出が蘇るし、更に今コロナの影響でも辛い思いをしてるので、見るのを止めようかと思いましたが、それを段々忘れさせてくれた米沢さんのバレエ。
踊り方・表現の仕方など、
“日本人のバレエ”
をしない方が日本のバレエ団にいることに衝撃で、なんて凄い方なんだと思いました
米沢さんのマノンが頭から離れなくて、あのシーンの米沢さんはこうだったなぁなど思い返しては素敵なバレリーナだなぁと
それを見て以来、私の中で冷めきってたバレエ魂みたいなのに火がつき、お家バレエで出来る事は限られているけど自分と向き合おうと思わせてくれました。
日本にはあんなに凄いバレリーナがいるんだから、私も負けてられない!ではないけどそんなふうに、私のバレエ熱を再燃してくれました!
そして暗かった自粛期間がガラッと変わり明るく楽しく過ごせるようになりました
この自粛期間中、他にもバレエを見ていましたが、私を救ってくれたのは米沢さんのバレエでした。
本当に救われた。
生で見た公演ではないのが残念ですが、それを見なかったらきっと気分が暗いままSNSで他の人の投稿を見て極端に羨ましがったり、焦ったりし続けていたことでしょう。
期間限定で貴重な映像を配信してくれた新国立劇場さん、ありがとうございます。
以上、「私の人生で記憶に残る舞台作品5つ」の五つ目でした!
このバトンのルールは、自分が制作していない、出演してない、踊っていない、関わってない作品、舞台で記憶に残っているものを5つ選ぶそうです。
私は次の人にバトンを渡さないので、やってみたい方は是非5つ投稿して教えてください
〜FBより引用〜
人それぞれ心に残るものは違うのでい紹介できる良い機会でした!
全部読んでいただいた方、ありがとうございました
ではノシ
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