幼い時からの仲間

皆さんお元気ですか?

 

私はバレエ団がお休みになり自粛期間がスタートしてからずっと上手く行ってなかったことが解決して、嫌な気持ちがなくなり嬉しく、ますます感謝して過ごさないとなと改めて思える日を過ごせています!

 

 

 

日本は自粛解除になってきていますが、まだまだ気を抜けません!

 

むしろ、これからますます気をつけて行動するべきですよね!

 

解除になっても考えて行動するように一人一人が心掛けて生活したいですね!

 

 

 

 

 

さて、今回もFBの投稿を共有します!

 

 

#私の人生で記憶に残る舞台作品5つ

 

引き続き今日は四つ目の紹介です!

 

宝塚歌劇、星組公演「ANOTHER WORLD」「Killer Rouge」の宝塚での千秋楽です。

 

なぜ千秋楽かというと、私がバレエを始めた4歳から帰国した今も変わらずお世話になっている地元のスクール、プルミエールバレエスクールの先生の娘さん、小百合ちゃん(白鳥ゆりや)の宝塚最後の舞台だったからです。

 

 

小百合ちゃんは私の2歳上で、小さい時から私にとっては憧れのお姉さんのような、ライバルのような存在。

 

仲良くしたい、でも負けたくないという気持ちと葛藤しながら日々のレッスンに励んできました。

 

 

いつからかお互いの進む道が変わり、小百合ちゃんは宝塚音楽学校に入学。

星組に配属され、娘役として美しく舞台で輝いてる姿を客席から見て、私はいつも刺激を貰っていました。

 

 

そして、今から2年前のこの時期。

 

小百合ちゃんの宝塚大劇場での最後の舞台があった時です。

 

私は宝塚が好きで、日本に帰国して公演のタイミングが合えば必ず見に行くようにしてて、その年は贅沢にも二度観劇することが出来ました。

 

一度目は母と一緒に。

 

母は仕事の都合で千秋楽を見れないからということで、その日は小百合ちゃんに注目して観劇し、感激。

 

私はもう一度見れるからということで、その日は全体のお芝居やショーの雰囲気を楽しむようにして見ましたが、それでも小百合ちゃんは目に入るわけで、ウルウルしながら最後まで観劇。

 

母は号泣していましたが、私は楽しかった、良かったなぁと満たされ気持ちでした。

 

 

そして、千秋楽の日。

 

 

千秋楽公演はいつもの雰囲気とは違い、公演前からなんだかこちらも少し緊張。。。

 

千秋楽では応援してる退団者の方の為に白い服を着て観劇するというルールがあります。

 

私も全身白に身を包み…、

 

幕が開きました。

 

 

二度目の観劇だし、今度は泣かずに見届けてあげることが出来るだろう思っていましたが、

 

開幕早々、

 

小百合ちゃんのすっごく幸せそうな笑顔・表情が目に入りました。

 

こんなに素敵な顔をするんだと思うと、今までの小百合ちゃんと一緒に励んできた思い出がブアっと頭をよぎり、涙が止まらなくなりました。

 

宝塚での一人の娘役として誇らしく、幸せが全身から溢れ出るあの表情、お顔が今でも忘れられません。

 

 

人はあんなにも幸せそうな表情が出来るんだと思うくらい。

 

 

あの小百合ちゃんが、今こうして目の前で眩しいくらい堂々と輝いている。

 

込み上げてくる思いを抑えるのが大変でした。

 

この気持ちは小さい時からずっと一緒だったからこそ感じる事が出来る気持ちなんだと思います。

 

凄く凄く感動した公演でした。

 

 

もし私がバレエを引退するとなったら、こんな思いで最後の舞台を見てくれる人はいるのかなぁ?

 

 

 

以上、「私の人生で記憶に残る舞台作品5つ」の四つ目でした!

 

このバトンのルールは、自分が制作していない、出演してない、踊っていない、関わってない作品、舞台で記憶に残っているものを5つ選ぶそうです。

 

私は次の人にバトンを渡さないので、やってみたい方は是非5つ投稿して教えてください

 

 

 

 

ではノシ

 

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