”Creations in studio K” 三つ目の紹介

私の人生で記憶に残る舞台作品、三つ目の紹介ではタルサバレエに来て最初に見た公演のことを書きました!





#私の人生で記憶に残る舞台作品5つ

昨日は更新できませんでしたが、引き続き今日は三つ目の紹介です!

アメリカはタルサに来て初めて見た、これから自分が入団するタルサバレエのトリプルビル公演の中の一つ「Flight of Fancy」です。


こちらは吉田 周平くんも選んでいた作品ですね。
それだけ私も周平くんも記憶に残っているということです!


ヨーロッパからアメリカのバレエ団に移籍をすることが決まったのは、タルサバレエの監督がヨーロッパでオーディションツアーを行なっていたからです。

運良くブカレストに来て、運良く監督にも気に入ってもらい、どんなバレエ団、団員がいるかも分からないまま契約書にサインをし渡米しました。


それはそれは不安ばかりで。。。


アメリカへ来たら、何もかもヨーロッパスタイルとは違うことに驚きました。
バレエ団の環境もアメリカの人たちも。



シーズンはすでに始まっていましたが、途中からでも入団を許可してもらい、最初は余裕を持って自分の契約が始まる少し前にタルサに来たので、カンパニークラスだけを受ける日々でした。

クラスで見る団員のレベルは特に気にする事もなく普通。上手だな〜みんなしっかり踊るなぁ程度の感じ。


そんな極々普通の日々が続き、、、


タルサバレエのシーズン最初の公演がスタートしました。(勿論私は出演していません。)


それはトリプルビルでバレエ団にある小ステージで何週間に渡り行われます。


私は、バレエ団を支えてくれているファウンダーズさんの為に行われたプレショーを客席で見ることが出来ました。

それが初めて見たタルサバレエの公演でしたが、今でも忘れないとっても刺激的・衝撃的なパフォーマンスでした。


トリプルビルの中の一つ「Flight of Fancy」、タルサバレエ専属振付がMa Congさんの作品です。


もぉ、ブラボー!×∞👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏💐

何これ!!!!✨✨✨✨😱❤️❤️❤️❤️❤️

私が入るバレエ団ってこんなにレベルが高いの!?!?!?😱✨✨✨✨✨✨



その作品が終わった頃には、また、客席から動きたくない、動けない状態。


タルサバレエは小さなバレエ団ですし、残念ながらそれほど有名ではありません。


でも、あの時見た公演ではそれが信じられないくらいで、大きな有名バレエ団に負けないくらいのパフォーマンス力があり、魅せる力があるメンバーが在籍してるバレエ団だと思いました。


本当にあの公演は素晴らしかった!!


凄いバレエ団(レベルが高い)に来てしまったという気持ちと、こんなメンバーと一緒に働けるなんて何て誇らしいんだという気持ちになりました。

カンパニークラスだけでは分からなかった、バレエ団員の雰囲気、レベルの高さを痛感した時でした。


みんながプリンシパルでもおかしくないレベルに思いましたが、そのとき在籍してたプリンシパルは桁違いの雰囲気があり、流石でした。

これがプリンシパルかと学ばされた時でもありました。


あの作品はあの時のメンバーで皆さんにも見てほしい!、タルサバレエを知ってほしいと思う作品・公演で、記憶に残る私が関係してない舞台作品なのでこの機会に紹介させていただきました😊



残念ながら今はあの時の黄金メンバーのほとんどが移籍・退団していなくなってしまいました。。。




私もそんな衝撃を与えれるような、みんなが納得出来るようなバレリーナになれるように頑張りたいと思います!!!




以上、「私の人生で記憶に残る舞台作品5つ」の三つ目でした!

このバトンのルールは、自分が制作していない、出演してない、踊っていない、関わってない作品、舞台で記憶に残っているものを5つ選ぶそうです。

私は次の人にバトンを渡さないので、やってみたい方は是非5つ投稿して教えてください😊





当時のブログと共に。



ではノシ

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