バレエを学ぶ子供たちへ


このブログという名の雑記帳を、バレエを学ぶ子供たちも読んでくれていることを知っています。だからこそこの場で、新型コロナにかかってしまわないか心配で過ごしている、
そしてバレエを奪われて新型コロナを憎んでいるバレエファンの皆様に紹介したい医者、病院があります。
私がこうして書くことで、今回のこの感染病で世の中、世界が変わってしまったり、それについて考えてみるきっかけになればいいなと思っています。バレエが思うようにやれなくて辛いし悲しいのはよくわかりますが、経済や医療の支え無しにはバレエは出来ないのです。


尊敬する医者の田澤くん、彼とは学生時代に震災プロジェクトで知り合って以来の、信頼を置く医者です。

オンライン診察が受けられます、何かあればここへ。
MIZENクリニック市ヶ谷


LINEで新型コロナ感染に関わる診察が受けられるクリニックまとめと受診方法
田澤先生のnote



以下、田澤先生FBより

新型コロナの感染拡大対策としてオンライン診療を初診から受け始めて10日ほど経ちました。日に日に診療件数は増えており、患者さん自身に安心してもらいつつ自宅待機してもらうため、あるいは他の方への感染拡大を防ぎ、医療機関を守るためにも非常に有効なツールになると実感しています。
 聴診などの身体診察ができないのは確かにデメリットになるケースもありますが、それ以上に、危きは翌日や数日後など、マメに再診フォローの予定を組むのが簡単であるというメリットが、医学管理上大きいと、やってみてわかりました。対面で見ていた時は、次の予約を入れることはスタッフや自身の感染リスクを増やすことにつながるので、慎重にならざるを得ませんでしたが、オンラインなら念のためにということで、いつも以上にマメに拝見することができます。 

特に新型コロナは軽症に見えても、急激に悪化するという特徴が報告されているので、必要があれば毎日オンラインで経過を細かく確認できるというのは、自宅待機していただく上で、ご本人にも医師にも安心感が大きいです。
 また、なるべく通院ではなくてオンラインでの診療をお願いする際に、LINEで診療しますというのは非常に大きかったと思います。“オンライン診療”というのは患者さんにとってはまだまだイメージしづらいものなので、よく分からないと、「なんでクリニックで見てくれないのか」という話になってしまいがちです。 
「オンライン診療で拝見します」というのと「LINEでご自宅から受診してもらい、必要ならお薬も郵送されます」というのでは、全然患者さんの受け入れが違うことに気がつきました。そんなわけで、はじめて10日ほどですが、これまでは新型コロナに対しては、かかりつけの患者さんを守るためにもどうしても回避策が中心だったところから、オンライン診療で積極的な守りができるようになりました。医療機関は診療縮小されているところも多く、土日や特にこれからの大型連休でクリニックレベルの対応が不十分になり、不適切な病院受診や救急車利用が増えてしまうことを懸念しています。 

そのため、大型連休に向けてもっとこのオンライン初診が患者さん側に認知され、対応できる医療機関も増えることがとても大切だと感じ、オンラインでの受診方法やLINEで受診できるクリニックをnoteにまとめました。熱や咳の症状で困っている患者さん、定期の薬の確保に困っている患者さん、あるいはオンライン診療開始を検討しているけれどできていないクリニックのお役に立てばと思います。オンライン診療に対しては医療業界では新型コロナ以前は慎重あるいは懐疑的な風潮が強かったので(自分自身も新型コロナのことがなければ同様です)、このような形で促進のための情報を発信することに躊躇もしましたが、大型連休での対応体制を念頭に入れると急務かと思いましたので、思い切ってすぐに発信することにしました。
 不適切な情報がありましたら早急に修正しますのでご指摘いただければ幸いです。大型連休は感染拡大防止の上で、1つの重大局面だと思いますので、オンライン診療が適切に活用され、少しでも感染拡大防止のため、あるいは医療資源の適正利用のために、役立てばと思います。





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https://ameblo.jp/kanonballet/entry-12591928517.html

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