皆様こんにちは。ライターSによるスタッフブログにて、今回の「海賊」公演のレポをお送りします。
年末に水香ちゃんと打ち合わせをした際、2020年は年明けから2月の「海賊」にむけて準備をすると言っていたので、年末年始も自主トレが大変そうだなと思っていました。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が主催の公演とあって、バレエファンだけではなく、各所関係者の期待に沿うようにと努力をする水香ちゃん。
いつでもトレーニングを怠らない姿勢に胸を打たれます。私は普段、女性雑誌の仕事をしているので、本番にあたるものといえば芸能人の方々の撮影ということになるのですが、前もって下準備をし、イメトレをするということもなく仕事に向かっておりますので……。
自分を律し、さらなる高みへと挑み続ける水香ちゃんの枯渇しないエネルギーには圧倒され通しです。ファンの皆様も、バレエを踊る水香ちゃんから、大きなパワーを感じていらっしゃることと思います。
新国立バレエ劇場のソリスト、中家正博さんと組むのは初めての水香ちゃん。昨年12月から二人で稽古場を借りてリハーサルをしていました。
自主練習では、一人の踊りの部分をすべて通して確認を重ね、年明けからは振り付けの先生が来て全体リハーサルが始まりました。
そしてバレエ団でクラスレッスン、新宿村スタジオへ移動してリハーサルという毎日でした。
パートナーの中家さんは新国立劇場なので、そこでのリハーサルを終えてから「海賊」のリハーサルをするというハードスケジュール。
日曜日には通し稽古がありました。普段、日曜日は「お休みの日」。いろいろとペースが違う中でイメージを作り上げていったそう。
「共演したことのないダンサーたちで構成されたメンバーでした。日々、先生に厳しい指導を受けるうちにみるみる研ぎ澄まされていきました。公演が始まる頃にはひとつのチームとなりまとまってきているのを感じました」と水香ちゃん。
本番当日、いつもの文化会館が、なんだか違う雰囲気。バレエ少女とそのお母さんたちの姿の多いこと。ちらほらと有名なダンサーさんの姿もかいま見え、シャンパンを片手に語らい合っている方の人数も多い感じ。
いよいよ幕が上がり、水香ちゃんが登場すると、舞台の上の空気ががらりと変わるのが観客席にも伝わります。
美しいシルエットに金糸の胸飾りが特徴的な衣装がまばゆく輝いていました。中家さんとの息もピッタリで、高身長のお二人は王子と王女の風格。
後半のソロパートの見せ場はさすがの安定感。水香ちゃんの踊りには緩急があります。緊張感ある瞬間と、緊張がほどけてふんわりと重力がなくなったかのように見える独特の軽やかさを感じる瞬間が織り交ざっています。ファンをとりこにする「香り」が漂う踊りですよね? 濃いブルーの衣装も新鮮で素敵でした。
(カフェラテ好き❣️by 本人。 笑)
怪我がなく、無事に終演をむかえられて何よりでした。今回もおつかれさまでした。
ライターS
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