コンクールを終えて感じる事

1月3日から6日間に及ぶNBA全国バレエコンクールが終わり表彰式に参加してきました 私は初日から4日間の予選審査をさせていただきましたが毎回発見と感動、反省と学びがあります 審査員というお仕事もとてもやり甲斐があって好きなので1人ひとりの踊りと出場した子供たちの未来を想像しながらとても充実した時を過ごせました このたくさんの審査員の方々からもバレエへの情熱と未来のバレエ界への希望問題点を話し合う機会にもなっていて大変刺激を受けています しかしコンクールで上位を取ることはバレエを学ぶ上でのゴールではなく 【その先】を知る機会であると思います 1つのバリエーションを完璧に踊れても基礎が身についていなければ【その先】はありません 参加者のみなさんのレッスンを何度か見学しましたが… プロポーションは美しくバーレッスンはとても滑らかなのですが センターの後半アレグロから先の足腰の弱さが課題だなと感じました それは体力の問題でもあり筋力の問題でもあるかと思います もちろんまだまだ筋力は成長過程にあることは分かっていてのことです 体力は、小さな子供の頃からどのくらい身体を動かして遊んだかも大きなポイントです 机に縛りつけて机の上での続きをみる

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