1983年に振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルを中心に設立されたダンスカンパニーの「ローザス」。ベルギーを拠点にコンテンポラリーダンスの最前線で活動しており、今回の来日公演では、ふたりの音楽家から着想を得た作品を発表する。
米国人サックスプレーヤーのジョン・コルトレーンの楽曲「至上の愛」と、J.S.バッハによる「無伴奏チェロ組曲」からインスピレーションを得て、「A Love Supreme~至上の愛」と「我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲」を上演。出演はローザス・ダンスカンパニーと、チェリストのジャン=ギアン・ケラスの生演奏でお届けする。
我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲
Mitten wir im Leben sind/Bach6Cellosuiten
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