14年ぶりの再演!スターダンサーズ・バレエ団「緑のテーブル」

 1932年にパリで初演された、クルト・ヨースの不朽の名作「緑のテーブル―死の舞踏」が14年ぶりに日本に蘇る。
 ヨースはピナ・バウシュが師と仰いだドイツ人の舞踊・振付家であり、この”緑のテーブル”は、国際会議錠の平和のモチーフとして登場、”反戦”をテーマに描かれる。その”緑のテーブル”に集まり戦争について協議する怪しげな人物たちと戦争に巻き込まれる人々を、ピアノの生演奏とともに表現する。

 再演にあたり、長きに渡る交渉を重ねたスターダンサーズ・バレエ団の偉業に感謝するとともに、貴重な歴史的作品をじっくり堪能したい。同時上演として、ジョージ・バランシン振付の「ウェスタン・シンフォニー」も開催される。

 



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