創設20周年を迎えるKバレエカンパニーの『ベートーヴェン第九』『アルルの女』

 Kバレエ カンパニーは、2018年11月に東急文化村とフランチャイズ契約を締びオーチャードホールというホームグラウンドを得、創作活動にさらに精力を注ぐ。創設20周年を迎える2019年はさらなる飛躍の年になりそうだ。

 その幕開け第一弾となる公演は、2008年初演の『ベートーヴェン第九』とローラン・プティ振付の『アルルの女』。『ベートーヴェン~』は「天地創造と生命の賛歌」をテーマに、オペラ歌手を含む総勢150人のキャストが出演する壮大なスケール感溢れる熊川哲也の演出・振付の大作。
 2008年の初演から再演を重ねているが、2019年の本作で久々の出演ということで熊川の出演日は即完売し、大きな注目を浴びている。

 『アルルの女』は様々な劇場で上演されている人気演目の一つであり、表現力が深く問われる秀作。それぞれの3キャストがどのように演じるのか期待がかかる。



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