「バレエ・フェスティバル」の名称で1963年にスタートした本公演は、「Balletクレアシオン」と名を改め、本公演で通算57回目を迎える。
若手振付家の発掘と育成を目的としており、今回も期待の若手振付家・山本康介が「ホルベアの時代から」を発表する。山本は、1998年英国ロイヤル・バレエスクール入学し、主席で卒業。2000年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ入団後、プリンシパル・ソリストを務め、振付家としても実績を残す。2018年にはKバレエカンパニーの「New Pieces」を創作し話題を
集めた。
また、柳本雅寛「ピーポーピーポー」の新作と、再演となるキミホ・ハルバート「Le Sacre du Printemps ~春の祭典~」のブラッシュアップされた振付作品にも期待が高まる。