発表会は誰のため?

発表会が無事に終わりましたとても大きな実りのある良い舞台を生徒たちをはじめ多くの方のご協力により創れたと思っていますありがとうございました(終演後、生徒たちと)今回は、これまでの発表会で最も大人数でしたのでその分、色んな事もありました作品数もバリエーションの楽曲数もこれまでの最多でした(舞台レッスンの前の風景)(「がなりマイク」での指導)(リハーサル中は私の後ろから保護者の方々も応援して下さいました)(空き時間は自主的に練習)生徒たちがコールドを務めたIBCダンサーによる『パキータ』(上級クラスの生徒が群舞を学びました)指導しながら舞台に立つのは本当に本当に大変なのですが踊る姿を見せるのは言葉では伝わらない大切な事を伝えるため私も頑張りました発表会のラストはちびっ子から大人のクラスまで総出の『くるみ割り人形』2幕より(カーテンコール)(出演者全員での集合写真)IBCは『パドカトル』も数ヶ月かけて仕上げましたがかなりのレベルまで上り詰めたと思います(舞台での笑い方をアドバイスしました)リハーサルを終えてあとは本番での記念撮影(英男くんは衣装を着ていませんが)本番準備に入る前事務所で思いにふけりましたやり残した事はないか?みんな、楽しんでくれるか?私も最高の踊りをご披露できるか?これまでを振り返りながらも祈る思いでした(撮られていることに気づいてない)自分の楽屋に戻りダンサーとしての身支度を終えてさぁ、本番です(背中チェック)これは最年少、2歳の生徒出番が終わっても「楽屋には戻りたくない!」と泣いて抗議「もっと舞台に居たいの」という事で、お姉さんたちの踊りを凝視していました(この後ろ姿、一人前ですよね)公演は、お客様のために創っていますが発表会は、生徒たちのためのものですでも、夏休み中は塾や家族旅行、部活、合宿…と大切なリハーサルを休む生徒が続出バレエ以外の時間ももちろん大切なのですが振付を覚えて何か完了したような…ぽわ〜ん、とした空気がスタジオに流れる時期が続きました振付を覚えたという事はスタートラインに立っただけなのに教師たちから、教わるのを待ち自分たちで創ろうとしない…そんな姿が目立ったとき「誰のための発表会なの?」と叱咤する事がありました先生がみんなを上手にしてあげる事は出来ない上手になるのは自分たちの努力自分たちのこだわり舞台に立てるという喜びと誇りなのよ、と私は指導の他に生徒やゲストたちのスケジューリングにはものすごく気を配りますし構成を練ったり、衣装を決めたり音楽のテンポ調整プログラム、記念品の作成な続きをみる

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